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おうちカフェ さんちゃん

昔、苦手だった唄

2026.03.20 21:19

卒業式のシーズンですね。この時期、卒業をテーマにした唄が、テレビやラジオからしばしば流れます。最近、「あ~、この唄、昔、苦手だったなあ」と苦笑いした唄について、今日は取り上げます。

尾崎豊(1965年~1992年)さんの“卒業”です。その歌詞の一部を抜粋して紹介します。『行儀よく まじめなんて 出来やしなかった 夜の校舎 窓ガラス 壊してまわった 卒業して いったい何 解ると言うのか 人は誰も縛られた かよわき小羊ならば 先生あなたは かよわき大人の 代弁者なのか』

彼にはこんな歌詞の唄もあります。“15の夜”です。『校舎の裏 煙草をふかして 見つかれば 逃げ場もない 盗んだバイクで走り出す 行き先も解らぬまま』

これらの唄が流行っていた頃、私は先生をしていて、やんちゃな子が結構いる学校で、生徒指導部長をしていました。「こういう歌詞を真に受けちゃう子がいるんだよなあ」と危惧しました。案の定、一時、流行りのように、窓ガラスが割られました。バイク窃盗事案も結構ありました。割れた窓を直すにはお金がかかるし、誰かがガラスの掃除をしなくてはいけません。バイクを盗られた人の気持ちは考えたのかな、と思いました。一生懸命に溜めたお金の賜物かもしれません。

尾崎豊さんと私は同世代です。当時、「就いた職業で、見える世界は全然違うんだなあ」と思いました。でも今となっては、「表現の自由は尊重しなくちゃね」と思ったりもします。

今日の切り絵は、「どんな理由があってもバイクは盗んではいけない」です。

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