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ショートのバランス【139時間目】

2019.03.10 15:24

139日目は、スタイルのバランスです。


刈り上げや、フェイドスタイルなどはメリハリの付いているスタイルなので、イメージやゴール設定はしやすいですが、ノーマルのショートスタイルなどはこのバランスの取り方が難しいかと思います。

ビフォースタイルです。


今回は整えると言うよりしっかり切りたいと言う感じでした。

アフターです。

地肌が透けず、毛流れの残るショートスタイルです。


骨格分けできるのは大前提として

デザインのバランスでどこを占めてどこを残すか。

が重要かと思います。


坊主伸びかけのようなスタイルに必要なのは

刈り上げに見えない、毛流れのある限界の長さ

だと思います。

これは完全に個人差があるので、その人がどれくらい長さが出れば「その」雰囲気がでるか

というの長沙設定が必要です。


それが決まったら、全体的なカットをした時に切り取る部分があります。


もみあげのへこみや襟足の長さ、バング部分の骨の出っ張り。

そこをしっかり詰めてカットできる(短くする)

とメリハリのあるスタイルになるかと思います。


耳後ろの毛流れなどは特に大事ではないでしょうか。

僕が一番大事にしているのはこの「毛流れ」です。

この動きを出すためにこの人の髪の毛は

どれくらいの長さがなければいけないのか?

と考え設定していきます。


その設定、ゴールのイメージをしっかり作ることによって

骨格の凹み部分(もみあげや襟足)などをしっかりきれることができると思います。


そうすることによって

全体に締まる部分ができ、頭がコンパクトになります

そして骨格矯正もできるので、形の綺麗なベリーショートスタイルにできます。


これがもし、

「短い」というキーワードだけで襟から切ったとしたら。。。

みつえり上の毛は骨格がでているところは当然短くなり、イメージと違う刈り上げに…


それが怖く長く残し頭が四角く…

全体切って後頭部が潰れたスタイル…



そんな感じになります。

し

実際この

このイメージにするには「どれくらい毛の長さが必要か」

というゴール設定が無い人が多いです。


この細かな考え方が全体のバランス作り繋がるかと思います。

バランスのいいショートスタイルは、曖昧な長さでこそ力を発揮します。


ぜひ試してみてください