1D1U LANDで起きていた、参加者の変化
1D1U LAND 2回目のキャンプが終了しました。
最終日のコメントを拝見して、あらためて感じたのは、
1D1U LANDで起きている変化は、
「もっと頑張れるようになる」とか
「すごく前向きになる」といった派手な変化ではない、ということでした。
むしろ起きていたのは、もっと静かで、でも本質的な変化です。
たとえば、
力を抜くことを、自分に許せるようになること。
「60%の力加減でも大丈夫」と思えたり、
受け入れすぎていた自分を、そのまま受け入れてみたり。
今までなら「ちゃんとしなきゃ」に引っぱられていた場面で、
少しだけ緩むことができるようになっている。
これは小さく見えて、実は大きな変化です。
また、今回の感想には、
体の感覚が前に出てきていることもよく表れていました。
喉のあたりがゴニョゴニョする。
肩や胸に詰まりが残っている。
胸や背中が少しひらいてきた。体が止まって、少し戻ってきた。
こうした言葉が出てくるのは、
思考だけでがんばっていた状態から、
少しずつ体の声を受け取れるようになっているからだと思います。
そしてもうひとつ印象的だったのは、
言葉にすることそのものが、流れを変えていることでした。
「なんか嫌だ」を、長い呼吸と一緒に外へ出せた。
一行でも置けた。
言語化することの大切さを、少し体感できた。
1D1U LANDでは、何か立派なことを書く必要はありません。
でも、少しでも言葉に置くことで、
自分の中に溜まっていたものが外へ出ていく。
今回の感想からも、その変化がよく伝わってきました。
さらに、いくつかの感想に共通していたのが、
無理に答えを出さなくても、流れが整っていく感覚です。
止まっていたことが進められた。
無理に選ばなくても、違和感のあるものは離れていった。
軽さと静けさの中で、もう“次”が置かれている感じがした。
これは、力づくで何かを変えるのではなく、
余白ができることで自然に流れが変わっていく、
そんな変化なのだと思います。
今回の感想を通して見えてきたのは、
1D1U LANDがやっぱり
「変わるための場」ではなく、「戻るための場」
なのだということでした。
頑張れる自分になるためではなく、
構えすぎていた自分を少しゆるめるために。
考えすぎていた頭を少し静かにして、
体の感覚に戻ってくるために。
その結果として、
一呼吸が増える
力を抜ける
少し言葉にできる流れが変わりはじめる
そんな変化が、今回も静かに起きていたように思います。
80回開催してきた、1D1U Campの暖簾を下ろし、(笑)
D1U LANDとして2回開催してみたことで、
以前の1D1U Campとの決定的な違いも明確になり、
また新しい1D1U LANDのコアがかなり見えてきたので、
次回は、1D1U LAND 2.1として進化します。
新しくお知らせページを更新しました。
やってみてわかったことです。
また、2回連続で実験に参加してくださった参加者の皆様に感謝です。