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河竹登志夫 OFFICIAL SITE

切抜帳30より④/絵、俳句など

2026.03.28 12:00

神保町新世界飯店の姉妹店の咸亨酒店のパンフレットに登志夫の絵。2023年に老朽化に伴い閉店してしまいましたが、1997年の開店の頃から、メニューにも登志夫の絵が使われていました。新世界菜館も昨年新装オープンしたようです。新世界には登志夫がよく通い、二代目社長の傅さんと親しくなり、よく一緒に飲み遊んでいました。傅さんは、「河竹先生とお寿司屋さんやバーへ行くと、お店が安くしてくれるから先生にお勘定は頼んだんですよ」と登志夫が亡くなった後笑って話してくれました(あとで割り勘か、ごちそうしてくださったのだと思いますが)。会社の偉い人や傳さんが払うともっと高いのに、月給取の登志夫にはお店も良心的な値段で請求してくれたとのこと…、嬉しいような物悲しいようなお話しでした。

1998年6月、放送文化基金賞のパンフレットにも登志夫の絵が採用されています。逗子の家からの眺め。江の島と、手前には逗子マリーナ。登志夫の好きな飛行船も。

8月、鎌倉八幡宮、ぼんぼり祭の献灯画。このビール乾杯ガエルはよく描いていましたが、この髪の生えた女性っぽい河童は誰がモデルなのか??ちょっと気味が悪い妖怪です。

こちらは俳句。1997年9月「週刊読売」の週読俳句会に三句。ひぐらし、赤とんぼ、こおろぎ…。都会で暮らすと出会わない虫たちがいた逗子の風景が目にうかぶ句です。俳句は読んだ人それぞれが自分の知っている風景を思うものですが、登志夫はわたしたちとの思う逗子の景色を詠んだのか、またはもっと子供時代の情景を詠んだものだったか。

恒例、百点句会。1997年の年末に開催された句会の結果。うしろから4番めの成績。