令和7年度第2回千葉県貨物自動車運送適正化実施機関評議委員会
2026.03.27 00:41
ワースト項目対策や法改正動向を共有
千葉県貨物自動車運送適正化実施機関(本部長 池田 和彦:千ト協会長)は3月18日、千葉県トラック総合会館において「令和7年度第2回千葉県貨物自動車運送適正化実施機関評議委員会」(委員長 味水佑毅:流通経済大学流通情報学部教授)を開催し、令和7年度の活動状況やワースト項目対策としての動画作成、Gマーク事業などが報告された。また、令和8年度事業計画が承認されるとともに、千葉運輸支局から法改正の動向や重大事故に関する報告も行われた。
委員会では、令和7年度活動状況について報告があり、巡回指導の実績や指導項目別調査結果などが示された。あわせて、巡回指導で繰り返し指摘されるワースト項目への対策として、事業者が理解しやすい資料や動画を作成し、改善につなげていく方針が説明された。また、貨物自動車運送事業安全性評価事業(Gマーク)や適正化事業調査員(Gメン調査員)の活動状況についても報告があった。
議事では、令和8年度事業計画について審議が行われ、巡回指導計画、Gマーク認定取得支援、法令改正等の周知、運輸安全マネジメントの指導、行政機関等との連携強化などを柱とする事業計画が承認された。
議事の後には、千葉運輸支局の各担当者より報告が行われ、監査担当からは監査実施件数や行政処分件数の状況、輸送担当からは物流改正法や取適法など関係法令の改正動向、保安担当からは健康起因事故や車輪脱落事故を含む重大事故の発生状況について説明があった。
今回の評議委員会は、千葉県内の貨物自動車運送事業の適正化と安全性向上に向けた課題を共有し、関係機関が連携して今後の取組を進めていくための重要な機会となった。(詳細は関東運輸広報4月2日号掲載予定)