Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

Baby教室シオ

スナップ『春のピクニックおべんとう』

2026.04.18 00:00

今週は随分前からお花見に関する記事を作成していました。タイミングよく生徒さんが春休みを利用しお友達と共にピクにクック弁当を詰めたのお話が届いたので、ならばブログ記事にしませんか?ということでその後様子を取り上げることにしました。レジャーシートの上で「いっせいのせい」とお弁当を開けようとしている瞬間です。

「お友達が遊びに来たらピクニックごっこをするんだ」とお子さんが話していたのを耳にしたお母様、「なれならば好きなお弁当を詰めてもらおう」と閃いたそうです。実はこのお母様の機転が多ければ多い程子供にチャンスは生まれます。お母様のフットワークの軽さが子供の成長に刺激を与え成長を促すのです。例えば子供達が好きそうなスパゲティやカレーライスを出すだけだとそれは子供達にとっては受け身ですが、盛り付けや福神漬け、らっきょう・ピクルス・サラダ・コールスロー・ゆで卵・目玉焼き・とんかつ・ラッシーなど多くのトッピング選びをさせてみるなど、子供が自ら行動を取る楽しみができれば子供達の脳に多くの刺激を与え瞬時に決断を下すことができます。子供のあらゆる力を伸ばしたければ、新しい刺激を与えその都度決断をさせることです。そのためには親御さんの閃き力も必要だと言うことです。

ディスポ容器を準備し、好きなシールを貼りなど自分だけの特別デコレートすることから始めたようです。「どのシールを選ぼうかな?」「どの位置に貼ろうかな?」「盛り付けが隠れないように貼ろう」などシール貼り一つをとっても思考の連続を実行しながら行うとより学び多き取り組みになるでしょう。基本子供は足し算の思考ですが、引き算を取り入れると思考の質がさらにワンステップ上がることになります。余白の引き算で美しさを際立たせることを次のお弁当詰めに活かすのもよいかもしれません。

好きな味のふりかけでおにぎりの味を決め、どの型を使用するのかなどおにぎり一つとっても意思決定の連続で脳がフル回転で動いた事でしょう。おにぎりに混ぜるふりかけに色々なバリエーションがあれば、口に入れた瞬間も味のバリエーションで脳刺激を送る事ができますね。


お母様手作りのおかずを好きなように詰めていく段階で色々なアイディアを子供達がでしていたようで、お母様が勉強になったとお話ししていました。またお子さんからは「お弁当の隙間ができないように詰めるの大変だね」と実体験をもとにお母様方の日々の努力や手間の掛け方に気づく事ができたようです。

今回のお弁当詰めでお子さん達は盛り付けの美しさである美的感覚、隙間をどのように埋めるかの空間認知、食材の持つ彩りを学ぶ色彩感覚、自分が食せる適量を詰めるなどのよい体験で多くの学びをしたようです。

我が子もそうでしたが初めてのお弁当を詰める=並べるからスタートするものです。何度も繰り返すとおかずを立体的に盛り付ける高さや段差に気付けるようになるでしょう。

今回のお母様の子供の声を取りこぼさずしっかりとキャッチすること、そして面倒だと思わず子供達が喜ぶのではないかと子供主体に考える事を実行してくださったお陰で素敵な瞬間が訪れたように思います。きっとお子さん達は楽しいピクニック気分が味わえたのではないでしょうか。この経験を積み重ねていけば美しいお弁当の盛り付けだけではなく、日々の食事の盛り付け技にもよい影響があるのではないでしょうか。また外食される時のシェフ達の盛り付けを見る目も養われていくことでしょう。