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名称などを一般大衆から公募させる際に必要なもの「担当者のセンス」

2026.04.06 05:00

思うんです。僕もかつては「公募ガイド」などの本を読み、電車の吊り広告などで愛称募集などを見かけると、積極的に応募していた30歳代があったわけですよ。そこで思うんです。公募する側のネーミングセンスのみならず、選考する側のネーミングセンスが必要なんじゃないのかなって思うんです。  

これを公募ガイドで見つけて、すごいアタマをひねって「べるるちゃん」他、十数種類の名前を名付けて、尼崎市交通局(当時)へ送ったのですよ。

そしたら、何が決まったと思います?

答えは「あまっこ」。繰り返します。「あまっこ」。

単純過ぎて、公募させる意味ねーじゃん。尼崎市の子どもだから「あまっこ」。

クソだせえ。(尼崎シティープロモーション®)


次に、能勢電鉄さん(阪急電鉄さん傍系)の、能勢電→阪急大阪梅田駅直通特急の名称募集を公募してあったので、紅葉がキレイだろうと「メイプルフィールドエクスプレス」他、十数種類の名前を名付けて、能勢電鉄さんに送ったのですよ。

そしたら、何が決まったと思います?

答えは「日生エクスプレス」。これはまあある意味、若い子のセンスを汲んでくれたんでしょうね?「日生エクスプレス」。

夢があって速そうでええやないですか。日生中央駅(日本生命保険が造成した大阪のニュータウン)からの速い電車やでぇ、という意味で、ある意味意向を汲み取ってくれた能勢電鉄さんに感謝。


……このように「クソだせえ」場合と「ダサくない」場合とで、意見が分かれる次第でして。

公募させる側に求められるもの。それは「担当者のネーミングセンス」だけじゃない。募集要項をちゃんと作るセンスも必要なんですよ。


たとえば以前、アプト式鉄道で有名な大井川鐵道さんの歯車式区間を走る新しい機関車の色付けを公募したときのこと。

僕は森林に囲まれた区間をイメージして、緑色の機関車を丁寧に塗った案を提出しました。佳作ぐらいまでは入ったんですが、結果は派手目のオレンジバーミリオン(ドギついオレンジ色)系に決まったそうです。

後から届いた記念切符入りのお手紙に、「森林区間を走る必要性がある以上、目立つ色でなければならないんですよ」と書いてあって……

「先に言えよ!!」(笑)

募集する時点で「森林の中でも視認性が高い、目立つ色を想定しています」と一言入れとけば、応募者の方向性は全然違ったはず。 せっかくの熱量を無駄に消費させるだけじゃ、もったいないですよね。

せめて募集要項に『森林区間だから派手めな色でお願いします』って書いてくれりゃあ……。  


……もっと昔、ティーンだった頃にも似た経験があります。 友達経由でヤマハ発動機の250cc単車バイクの色付けを頼まれ、紺色や緑に丁寧に塗って十点近く応募したのに、後から「視認性が必要です」と言われて塗り絵をそのまま郵送で返却されたんです。 「せめて、僕の身になってくれよ……」と、当時の僕は応募者の視点でそう思いました(笑)。  


このように「クソだせえ」場合と「ダサくない」場合とで、意見が分かれる次第でして。

公募させる側に求められるもの。それは「担当者のネーミングセンス」。

センスがねえ奴が幾ら公募させたところで、選考段階でその「クソダサさ」が影響するわけでして。


なので僕は、公募を、辞めた(笑)(ヨルシカさんの「僕は音楽を辞めた」のふしで)

♫考えたんだ、アンタのせいだ♫


ではでは(・∀・)ノ

パソコンのお医者さん クソだせえか、ダサくないか ネットウイングス 代表 田所憲雄 拝