谷戸
帰ってきたなら会いに行かなきゃということでサシバの観察をしてきました。
昨日6時から12時近くまで観察した感じだと、今年は赤丸あたりを塒にしていて、白丸の範囲だと山よりも低く飛んだり狩りをします。
塒の山や手前の山を越える時はかなり高度を上げて超えていきます。
サシバは谷戸といわれる三方を低山(せいぜい標高数十メートル)に囲まれた地形が好みようです。
サシバも人もお互いを利用し、必要としているようです。
こういう場所は湿地になっていたり湧水池があるので人は農地として利用し、サシバは周りの低山を塒や繫殖地とし、田畑がにより増えた昆虫や爬虫類、両生類をエサとする。
人の方も猛禽類がいれば、穀物をエサとする昆虫や爬虫類、両生類、の数を減らせますし、サシバが鳥を食料にすることはほぼほぼ無いのですが、植物食の小型鳥類も猛禽類がいれば近づくのを控えます。
人とサシバはwinwinの関係なんですね。
ここでのサシバ観察も4年目に入ったので、だいたい塒にしそうなエリアや動き出す時間は分かっているので、前回あたりをつけた塒にしているであろう場所に行ってみました。
飛び去るカケスを撮ったり、
タンポポが群生する場所で何かを食べたいるカワラヒワを撮ったりしていると、あたりを付けていたドンピシャの場所からサシバが表れてこずえのてっぺんに。
ですが、こんな場所です笑
距離系で測ると300メートル弱あります笑
ファインダーで拡大してみるとメスのようで、彼女はここが気に入っているらしく、小1時間ここにいました。
とちゅう、大きく囀りだしたので、
(ここからは拡大します。)オスにエサを要求しているか、交尾を要求しているんだなと思い注視していると、
オスが現れました。
上空から来た様子はなかったので、近くにいたようです。
直後、
交尾をしました(朝からイチャイチャしやがって笑)。
去年数十メートルの距離で何度も交尾を見たので、こんな距離の交尾を見ても余裕ですよ(内心興奮していましたが笑)。
メスの要求にキッチリ応える。やっぱ男はこうじゃないと。池のカワセミのオスに彼の爪の垢を煎じて飲ませたいですね笑
その後もこのオスは縄張りに入ってきたハシボソガラスやノスリを威嚇して追い出したり、
20メートルほど距離の電柱に停まってくれたりとなかなかいいとこを見せてくれました。
私がここで観察をはじめて4年目ですが、恐らく繁殖した個体はいないと思います。
このオスはなかなか精力的で積極的な印象なので、そろそろ幼鳥が見たいのです。
なんとかお願いできないでしょうか?笑