【地方移住特集:前編】若い世代で高まる“地方移住願望”。半数以上が「関心あり」
2019.03.11 23:03
[ 地元採用の在り方を考える ]
20〜29歳のうち、
・地方移住を決めている 10.1%
・現在検討中 16.3%
およそ4人に1人は、「地方移住」に心が振れています。そして、地方移住後の働き方は、
・独立して働きたい 30.3%
・現地の会社に就職したい 18.0%
およそ2人に1人は、働き方の自由を求めての地方移住だといえます。
どれだけ都会の人が「愛媛に移住したい!」と思うのかによりますが、都会の人が「働きたい!」と思う環境が提供できれば、企業ありきで地方移住が促進されると感じます。
「地方の採用が強くなる」
といえます。
従来型の採用「地元の学生への就職促進」ではなく、「都会の学生からの入社願い」に繋がる会社づくりを促進する必要があります。
「若者が働きたくなる自由度の高い会社」
採用コストを、会社づくりのためのコストに、転換させる必要があると感じます。