2026.4.7 みちのく潮風トレイル 四方山から深山トレッキング
2026.04.09 04:07
令和8年4月7日(火) 参加者:8名 ガイド:真鍋雅彦
近年、春の歩き始めや秋の歩き納めに訪れている四方山です。この地域は阿武隈山塊の北
端になり、亘理地塁という200m前後に隆起した低山が連なっている所です。そしてもう一
つ、東日本大震災の復興を資するために環境省が定めた、約1,000キロを超えるみちのく潮風
トレイルの一部になっています。今回はそのルートをたどり、四方山から山元町の深山へと
縦走してきました。今年は桜の開花も早いことで四方山の桜も見ごろと思っていましたが、
昨年より咲いていないような状態にガックリ。おまけに昨日のバカ陽気に湿度が上がったの
か海霧が覆いかぶさり見通しも悪く残念なスタートになりました。それでも道端には春を告
げるニリンソウやスミレ、キクザキイチゲやカタクリなどが見られ、キブシやクロモジなど
花木も春を告げてくれました。深山へのアプローチは少しのアップダウンを繰り返し汗ばみ
もしましたが、尾根道は風が強く寒さもありました。その風の影響もあって見えなかった海
岸線は金華山まで見通しが得られて良かったです。深山山頂にある鎮魂の鐘から眺める風景
は東日本大震災を思い起こさせます。みちのく潮風トレイルは森、里、川、海などが紡ぐ豊
かな自然とそこに暮らす人々の生活を伝え、未来へと続く道です。これからもこの地域を訪
れることで復興の歩みを感じていきたいですね。
※春の山菜シーズン到来です。トリカブトの誤食があり中毒死がありました。ニリンソウと
の間違いです。葉っぱは似ているようで違いは満載です。また、花期が全く違うので参考に
もなりますが、疑わしくは採らないことが一番です。