辰巳大明神 祇園白川
2026.04.09 09:00
京都の旅のつづきです。
京都・祇園白川の辰巳大明神へ。巽橋の近くにある小さな社で、
京都御所から見て辰巳の方角、
つまり、南東の方角にあたることからこの名で呼ばれます。
もとは南東を守る社とされ、祇園の町の守り神として信仰されてきました。
現在は「祇園のお稲荷さん」とも呼ばれ、
芸妓さんや近隣の飲食業の方々が、
芸事の上達や商売繁盛を願って参ることで知られています。
また、この社には狸の伝説があります。
昔、近くの巽橋あたりに住む狸が人を化かし、
橋を渡る人をだまして川の中を歩かせるなどのいたずらをして、
人々を困らせていたのだそう。
そこで里の人々が狸を鎮めるべく、祠を建てて祀ったところ、
いたずらが収まったと伝えられています。
このため、狐の像がありながら、
実は狸の伝説をもつ社ということになっているのです。
桜の古木。境内の象徴のように聳え立っています。
いまは花が咲いている頃でしょうね。
祇園白河沿いを歩き、
祇園ろはんへ向かいます。
こちらは「かにかくに碑」。
かにかくに祇園はこひし寝るときも 枕のしたを水のながるる 吉井勇
以前にもご紹介したと思います。
白河の鷺。店先で餌を乞うように佇んでいます。
山茶花。ブログが季節に追いつけません。
この時期は梅が見頃でした。
季節が過ぎるのは、あっという間ですね。
つづきはまた後日。
どうぞよき一日をお過ごしください。