4月。
桜が満開になり、そして散り始めましたね。
今週、とても悲しいお知らせがありました。
娘をベビー教室に連れて行く道中、出産した病院の前を通るのですが、長らくその病院で闘病していた、娘より7ヶ月ほどお姉さんの小さな女の子がお空に旅立ちました。
産後、おそらく私の検索履歴から病院名が関連して表示されるようになり、ご両親のSNSの投稿を目にするようになりました。
同じ病院に通っていたご縁や、年齢の近いお姉さんということもあり、それからは投稿を拝読するようになりました。
ここしばらくは投稿を拝読しても、あまりに辛くて「いいね」を押すこともできませんでした。
通院のたびに、「今もここでお姉さんが頑張っているんだな」と思ったり、投稿で見た彼女の頑張る姿や笑顔が、いつも頭の片隅にありました。
お知らせを読んだのは、ちょうどベビー教室が始まる前で、帰り道に病院の前を通ったときには、涙が止まりませんでした。
娘は数日前に8ヶ月を迎えました。
娘が生まれてから、幸せと同時に、恐怖を感じる毎日でもあります。
きっと世のお父さんお母さんが同じ想いだと思いますが、小さな命を守るために、私たちは毎日必死に生きています。
どんなに気をつけていても、突然の事故や病気、自然災害によって、大切な命を失ってしまうかもしれない。
そんな不安を、心のどこかに抱えながら過ごしています。
このお姉さんも、ご家族も、本当に愛にあふれる温かい家庭です。
小さな命がなぜこのような形で奪われなければならないのか。
何度考えても、もちろん答えが出るはずもなく、ただただ胸が苦しくなります。
年齢に関係なく、そして「我が子」という存在、大切な人を失うということには、その人にしかわからない悲しみがあるのだと思います。
だからこそ、いつ何が起こるかわからない毎日の中で、日々の感謝を忘れずに、大切な人にはたくさんの愛を伝えながら過ごしていきたいと、改めて思いました。
SNSを通して見ているだけでも、この小さなお姉さんは、本当にたくさんの人に勇気と笑顔を届けてくれました。
その小さな存在が、どれほど多くの人の心を動かしたことか。
きっとその笑顔や頑張りは、これからもたくさんの人の記憶の中で生き続けていくのだと思います。
桜が散り始めるこの季節に、ひとつの小さな命が空へ帰っていきました。
私もきっと、彼女のことを忘れることはありません。
どうか空の上で、穏やかな時間を過ごしますように。
心よりご冥福をお祈りいたします。