【最後の開催】親子のふれあいハンドマッサージ
多治見市VIVA!マナビバ講座での親子講座について
これまで、多治見市の講座で、2歳〜6歳の未就学児の親子を対象に、「親子のふれあいハンドマッサージ」を開催してきました。
この講座は、私がソシオエステティシャンとして母子生活支援施設で初めて行ったワークショップが原点です。
DV(ドメスティックバイオレンス)の被害に遭われた方々の心の傷を手の力で癒したい
そんな想いでご提案させていただいたことを覚えています。
手には不思議な力があります。
お子さんに触れることで、お母さん自身の気持ちがほぐれていく時間
言葉がなくても、手のぬくもりで伝わる安心感
そんなひとときを、親子で感じていただけたらと思い、市の講座としても開催に取り組んできました。
今でも記憶に残るお母さんの言葉
「子どもと過ごせて楽しかったです」
「久しぶりに子どもと向き合うことができました」
「一生の想い出になりました」
母子生活支援施設では、そんなたくさんの声をいただきました。
中でも一番印象に残っているのが、
「子どもの笑顔が見られてよかった」
というお母さんです。
わたしは、この時間の大切さを実感しました。
そして、すべてのお母さんにこの活動を届けたいと思うようになりました。
その後、市の講座としても開催を試みましたが、思うように参加者が集まらず、開催に至らないこともありました。
一方で、開催を重ねる中で、「本当にケアを必要としている人にどう届けるか」を考えるようになりました。
新しい取り組みについて
その結果、ソシオエステティシャンとしての活動を より必要性の高い「産前産後のケア」に特化していくことにしました。
それに伴い、未就学児の親子を対象とした「親子のふれあいハンドマッサージ」は、今回の開催を一区切りとさせていただきます。
これまでご参加くださった皆さま、応援してくださった皆さまに、心より感謝申し上げます。
なお、今後は、交流センターや保育園などからご依頼をいただいた場合には、状況に応じて開催させていただきます。
これからは、産後のお母さんと赤ちゃんに向けたセルフケア講座や訪問ケアなど、より寄り添った形でサポートをお届けしていきます。
これまでの経験を大切にしながら、本当に必要な方へ届く活動を続けていきたいと思います。