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「“よのなか”を、自分の言葉で考える」主権者教育講座レポート高知県立宿毛高等学校編

2026.04.18 15:00

2/12、高知県立宿毛高等学校で、高校2年生のみなさんに「これからの、よのなかの話をしよう!」という主権者教育講座を届けてきました。

こうして授業の時間をいただけたこと、その場を一緒につくってくださった先生方、そして参加してくれた生徒のみなさん、ありがとうございました。

政治や社会の話というと、どうしても「難しい」「遠い」「自分にはまだ早い」と思われがちです。

でも、実際に一緒に話してみると、それは誰か特別な人だけのものではなくて、毎日の暮らしや、自分の価値観や、これからの選択とちゃんとつながっているものなんだと、あらためて感じます。


授業では、18歳になると何が変わるのかを入口にしながら、予算の使い方を考えるシミュレーションや、自分の価値観を見つめるワークにも取り組んでもらいました。

正解を当てるためというより、自分は何を大事にしたいのかを少しずつ言葉にしていく時間になっていたらうれしいです。


アンケートでは、とても前向きな感想をたくさんもらいました。

「政治が身近に感じられた」

「18歳になったら選挙に行きたい」

「自分の関心のある分野から見ればいいとわかった」

そんな言葉を読むたびに、この時間に意味があったんだと励まされます。

こちらが届けに行ったつもりでも、毎回、僕のほうが受け取るものの多さに驚かされます。


主権者教育は、知識を増やすことだけが目的ではなくて、社会の中で自分なりに考え、選び、関わっていくための土台を育てることだと思っています。

「これが正解」と教えるのではなく、「自分なりの納得解をつくっていい」と伝えられる時間を、これからも丁寧につくっていきたいです。


宿毛高校のみなさん、本当にありがとうございました。

またどこかで、一緒によのなかの話ができたらうれしいです。 

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アンケート結果

授業後アンケートでは、非常に高い評価が見られました。

満足度:高評価 100%
内容度:高評価 100%
深化度:高評価 100%
発展度:高評価 100%

「楽しかった」「わかりやすかった」という入口に加え、「考えが深まった」「役に立つ」といった実感的な評価が多く、体験を通じた学びの深まりがうかがえます。


生徒の声から見えた学びの変化については以下のとおりです。

① 「遠い存在」から「自分ごと」へ

「政治は身近なものだと感じた」
「自分も社会に関わっていると実感した」

というコメントをいただき、政治や社会が、“関係ないもの”から“関わるべきもの”へと変化していました。


② 主権者としての意識の芽生え

「18歳になったら選挙に行きたい」
「事前に社会のことを知っておきたいと思った」

“いつか”ではなく、“自分が担うもの”としての意識が生まれていました。 


③ 具体的な学びと判断基準の獲得

「自分の関心分野から政治を見ればいいと分かった」
「国の予算や借金の現状に驚いた」

抽象的だった政治が、具体的な視点で捉えられるようになっていました。


④ 体験型学習による理解の深化

「診断やシミュレーションが楽しかった」
「ゲームを通して理解できた」

“知る”だけでなく、“やってみる”ことで、学びが実感を伴うものへと変化していました。


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