HG 01ガンダム
キット情報
・発売日:2026年01月
「ゼロヒトガンダム、やはり慣熟訓練中のテスト小隊か。」
『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』より「HG 1/144 01ガンダム」の紹介レビューです。
テレビ放送での本編終了後、ジークアクス最初のプレミアムバンダイ限定キットとして発売されました。
テレビ放送版では第二話「白いガンダム」にのみ登場。
サイド7より強奪されたRX78-2 ガンダムの奪還を目的として派遣され、登場時間は僅かながらシャアのガンダムと激しい戦闘を繰り広げました。
機体のデザインとしては "軽キャノンの頭部にガンダムの胴体を組み合わせたもの" ですが、これは制作現場でのコストを抑えるための事情だったことがスタジオカラー公式X明かされました。
(既存機体のモデリングを流用して出演モビルスーツを増やしたとのこと)
いわゆる「RX78-1 プロトタイプガンダム」と同様の設定・カラーリングを持つ機体ですが、プロトタイプガンダム自体は原作版の方には登場しないため、ジークアクスでの登場はかなりサプライズ的だったと言えます。
さらに、旧キット以外では1/144スケールでの立体化はされておらず、G3ガンダムと比べて圧倒的に立体化に恵まれていないため、そういった面でも今回の立体化は非常に嬉しいところでした。
※プロトタイプガンダムに関しては以前HGUCを改造して記事にしてるので、気になる方はこちらもご覧ください。
パッケージ・説明書共にモノクロ仕様です。
説明書は機体解説付きですがモノクロなのが少し残念。
制作
最新キットの共通フォーマットである、ポリキャップレスのKPS製です。
今回は大きな色合い変更はせず、ほぼ成型色のままで色が足りない部分を塗装しました。
武装と赤色部分はスプレー塗装、シールドも黒色のラインが目立つように塗装してあります。
色が足りない部分はシタデルカラーで筆塗りしましたが、肩や腕部のエクステンダーは軽キャノンの際に苦戦したのでシールに頼りました…
他、特徴的な頭部の複眼もそのまま付属のシールを使っています。
塗装箇所
ぱっと見、素組で結構いい感じに色分けされてるように見えるのですが、実は設定準拠にしようとする場合そこそこ塗装箇所があります。
赤枠で囲った部分が要塗装箇所です。
各センサーの他、腕部と脚部のライン、手首部分のパイプフレーム、踝のマルイチ、腰の黄色部分、そしてシールドの黒いV字風のラインです。
(腕部と脚部のライン、シールドのラインはシールで補うことも出来ます)
頭部は複眼のモールドの上からクリアグリーンのバイザーを被せる形式。
バイザーを取り外すのは頭部を丸々分解する必要があるので少し面倒ですが、本編のように割れた状態みたいな加工をしてもカッコ良さそうです。
前述のように本機の頭部は"軽キャノンにアンテナを付けたデザイン"なのですが、キットとしては軽キャノンの流用はなく新規造形になってます。
アンテナ以外の部分でも、より複眼が強調されるようなバランス感になっていました。
武装とバックパックは3mm軸の共通規格なので、新しめのキット同士であれば自由に組み換えできます。
HGUC版のプロトタイプガンダムと比較。
ジークアクス版はよりモビル"スーツ"という感じで人型のパワードスーツらしさが共通されていることが良く分かって面白いです。
付属品を紹介します。
- ビームサーベル刃*2
- 平手*1
- ビームライフル
- ハイパーバズーカ
- エクステンダーの3mm軸パーツ多数
付属品は赤いガンダム・及び白いガンダムと同一です。
ビームライフルは本編で未使用&取説書には解説がないのでボーナスパーツみたいな扱いかも知れません。
「ビームライフル&シールド」
ガンダムの基本スタイルですが、この機体では本編未使用の組み合わせ。
お馴染みの立ち姿ですが、赤いガンダムの癖のある頭部デザイン&奇抜なカラーリングが変更されると、オーソドックスで親しみやすいカッコよさになる印象です。
ただ、元々は赤いガンダムの頭部を載せる用の胴体なので、本機の尖った顎はちょっと干渉する感じになっていますね。
多分どのガンダムも同じ仕様だと思うのですが、シールドを接続する際はエクステンダーを3mm軸のものに交換しないといけなのが少し面倒でした。
もう少し本編でも活躍が見たかったかも知れない。
「ハイパーバズーカ」
本編で使用していた大型の実弾武装。
ジークアクスでは武器デザインにもアレンジが入ってるのが好きなんですが、何故かハイパーバズーカだけはそのまま宇宙世紀版のデザインなのがずっと気になっていたり…
キットの方はパーツ分割が巧みで、砲身の上部に合わせ目が出ないようになってて感動しました。
「ビームサーベル」
ランドセルに二基装備されている近接兵装。
ジークアクス系のビーム刃は従来のものより色合いがとても綺麗なので見栄えが良いです。
可動が優秀なので両手持ちや抜刀ポーズもかなり余裕を持って取らせることが出来ます。
ただ、バックパック側の受け軸が短くサーベルが抜け落ちやすいので要注意です。
フル装備状態
以下本編から
「試写には良い目標だ」
「やるな、ゼロヒトガンダム。」
「機動性は奴も同じか…ならば」
ビームライフルを全て回避、
シャアを狙うふりで木馬を攻撃、
バズーカをパージしてデッドウェイトを廃棄…等、かっこいいシーンが多すぎる機体です。
キックでバイザーを割られても、姿勢を立て直してシャアに肉薄しますが・・・
HG 1/144 HG 01ガンダムの紹介レビューでした。
本編ではちょい役でしたが、魅力的な活躍シーンで人気が出たことと赤いガンダムの流用パーツが多いことですぐにキット化してくれて良かったです。
キットの方は新作キットをベースにしていることもあって作りやすく遊びやすいので、細かい色分けを気にしなければとてもおすすめです。
二次販売も現在は売り切れ中ですが、三次販売であれば買いやすくなっているかと思います。
気付いたらジークアクスの放送から一年経っていましたが、プラモ事情としてはジークアクスやジフレド・シャリアブルのドムが売り場に積まれているのを多く目撃するようになった印象です。
逆に、ギャンや軽キャノンは発売日以降一切見かけていないので、けっこう機体の人気が割れるシリーズになったのかなと思いました。
シャリアブルのドムは購入してあるので、どこかで作りたいと思います。(青いし…)
今はガンダムベース限定の「HG 1/144 ガンダムMk-Ⅲ [クリアカラー]」を作っています。
4末発売予定のHGアリュゼウスは手に入るので、これが届く前に完成させたいところですが…
次回の更新は恐らく「30MMのロックスミス」が完成してるので、そちらの紹介記事になると思います。
それではまた。