【見どころ!】川満俊輝 vs. 亀山大輝
2026.04.10 05:27
4月14日(火)後楽園ホール
日本ライトフライ級タイトルマッチ
王者 川満俊輝(三迫)
vs.
挑戦者・亀山大輝(ワタナベ)
川満=1995年8月4日、沖縄県出身の30歳。右ファイター型。戦績:14戦12勝(8KO)2敗
亀山=1996年10月23日、静岡県出身の29歳。左ボクサーファイター型。戦績:22戦12勝(3KO)8敗2分
決定力で勝る川満
サウスポーの亀山は幸運を生かせるか
主要4団体すべてで15位内にランクされる日本ライトフライ級王者、川満の返り咲き後の初防衛戦。亀山は3年前のWBOアジアパシフィック王座挑戦に続き2度目の王座チャレンジとなる。
川満はアマチュアで50戦35勝15敗の戦績を残し、2018年11月にプロ転向。7戦目に重岡銀二朗(ワタナベ)、昨年4月に高見亨介(帝拳)にTKOで敗れたが、7年半のキャリアで敗北はこのふたつだけだ。2023年12月に日本ライトフライ級王座を獲得し、一度は高見に敗れて失ったが、昨年12月に決定戦を制して返り咲いた。勝っても負けてもKOというスリリングな攻撃型だ。
挑戦者の亀山はアマチュアを経て2016年4月にプロデビュー。2018年の全日本新人王を獲得したが、そのまま一気に開花とはいかず3連敗を喫したこともある。3年前、のちに世界挑戦する加納陸(大成)と引き分けてWBOアジアパシフィック王座を取り損ね、以後は5戦2勝3敗と武運に見放されている印象がある。今回は当初予定していた選手が負傷したため代役が回ってくるなどラッキーな挑戦といえる。その幸運を生かせるか。
ともに攻撃力がある選手ということで序盤から目の離せない試合になりそうだ。決定力と経験で勝る川満有利は動かしがたいところ。
サウスポーの亀山は左右に動きながら川満の圧力を逃がし、そのうえで上下に打ち分けて主導権を握りたい。(原功)