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Baby教室シオ

スナップ『こどもの日工作』

2026.04.25 00:00

来週からゴールデンウィークが始まりこどもの日も訪れるので、今週はこどもの日工作を行いました。この工作は来週火曜日の工作記事として配信予定です。お時間があれば覗いていてください。

それでは今週のスナップ記事といたしましょう。

こちらは新年長さんと作品です。入室して数ヶ月、元気いっぱいで次から次へとお話したいことが溢れ楽しい時間を私も過ごしております。日々のご自宅での学びの様子、幼稚園での遊び、時にお話を誇張しながら笑いのセンスを爆発させ、このセンスはどこに辿り着くのか大変興味深いものがあります。将来が楽しみですね。

多くのお子さんは工作を前にすると、「どうしようかな?」と考え込んだりするものですが、生徒さんの場合は間髪入れずにさらさらとデザイン描き進めました。彼女の作品から見えてくることは規則性というものを獲得していることがわかります。規則性は「一定のルール」や「繰り返しのパターン」が見られる性質のことですが、何かしらの法則に従っている状態を理解できるということですから、次に何が起こるか予測できる力も発動し、「数学での規則性」や「データ分析での規則性」など色々な規則性へ意識が向けられるようにしてほしいと考えています。また女児が楽しむ星型やハート花などを描き出すと、色々な種類の平面図形を描く楽しさを学んでほしいものです。どうしても幼児の図形描きは乱雑になりがちですが、直線曲線、鋭角鈍角直角、平行交差、点や中心、線対称など図形を描くときの規則性(ルール)に従って、順序よく正確に描くことが大事で生徒さんの作品からはその取り組みがスタートできますよということが作品から読み取ることができます。鯉の鱗が縦描きになっているのはデザインのようですが、本物の魚の鱗がどのようになっているのかを見て確認してみるのも良いでしょう。ちなみに我が家では釣ってきた魚の下処理をし、お湯に10分ほど浸けた魚から鱗を剥がし描いた絵にボンドで接着した作品を作り上げたことがあります。この取り組みは時間はかかりますが、魚に興味を持ちその姿形纏っている鱗の役割など多くの学びができたように思います。

この1年でどこまで様々な力を伸ばせるのか楽しみです。頑張った分だけ形となって現れますが、その頑張りに楽しさをどれだけ注ぎ込むことができるのかが大きな成長となります。

工作をどのように作るのかと見通せる見本をある程度示すのですが、あまり作りすぎてしまうとお手本通りに作ることになってしまうため、今回は吹き流しや鯉のぼりの配置だけを示したものを作成し、鯉のぼりのデザインを子供達に任せてみました。

真っ直ぐな白画用紙の吹き流しを子供達はどのように表現するのだろうかと興味深くみていると、こちらの生徒さんは五色の吹き流しを6色でひらひらたなびく様子を表現していました。小さな鱗をバランス良く配置し、尾びれをハサミで切り整え、ストローのポールに等間隔で鯉のぼりを貼りつけていました。4月初旬から「こどもの日の工作はいつするの?」と工作を待ちに待っていたので満足してもらえたようです。本当は時間たっぷりとり工作の楽しみ方やアイディアの閃き方などもっともっとレクチャーしたいのですが、そうもいかず・・・。でもひらめきがあるお子さんなので、また色々な作品コンテストに応募し素敵なチャンスを手にしてほしいと考えます。