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【書籍入荷】キリン解剖記

2026.04.14 05:08

キリン解剖記

郡司芽久 (著)

■ キリンの体に隠された"謎"をめぐる物語

幼い頃からキリンを愛し続けた著者は、いつしかキリンの研究者を目指しはじめました。

あの長い首に隠された進化の謎を解明すべく研究に没頭し、行き着いた先で見つけたのは、あるはずのない8番目の"首の骨"。

多くの人とキリンたちに支えられながら、念願のキリン博士になるまでの約10年間の探求の日々を、一冊にまとめました。


■ 「好きなこと」で生きていくには

普通の大学生が"キリン研究者"になるまでの道のりをつぶさに紹介。

1つの仮説を考え、たくさんのキリンを解剖して証拠を見つけ出し、仮説を実証するまでの過程を丁寧に書いた物語です。

恩師や先輩のアドバイス、協力してくれる動物園や業者さんとのやりとりなど、研究者を志す若者に送られた数々の言葉の中には、人生のヒントが散りばめられています。


■ 動物園と博物館の知られざる仕事

動物園で飼育されている動物たちは、亡くなったあとどうなるのか。

この物語は、多くの方々に愛されたキリンたちの「第二の生涯」とも言える死後の物語でもあります。

献体していただいた動物たちは、どのように研究に役立っていくのか。

博物館が標本を集めることの意義とはなにか。

普段目にする機会のない動物園や博物館の舞台裏を垣間見ることができます。


【もくじ】

第1章 キリン解剖講座

第2章 キリン研究者への道

第3章 キリンの「解剖」

第4章 キリンの「何」を研究するか

第5章 第一胸椎を動かす筋肉を探して

第6章 胸椎なのに動くのか

第7章 キリンの8番目の「首の骨」

第8章 キリンから広がる世界


【著者紹介】

郡司芽久(ぐんじめぐ)

1989年生まれ。2017年3月に東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程を修了(農学博士)。

同年4月より、日本学術振興会特別研究員PDとして国立科学博物館に勤務。

幼少期からキリンが好きで、大学院修士課程・博士課程にてキリンの研究を行い、27歳で念願のキリン博士となる。解剖学・形態学が専門。哺乳類・鳥類を対象として、「首」の構造

や機能の進化について研究している。世界一キリンを解剖している人間(かもしれない)。

第七回日本学術振興会育志賞を受賞。


(Amazonの書籍紹介より)