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休みの日の朝、手放してみた「ちゃんと」の話

2026.04.15 00:35

休みの日の朝

子どもが起きてくる前に、

朝ごはんの準備をしておかなきゃいけない。

ずっと、

そんなふうに思っていました。


でもその日、

久しぶりにぐっすり眠れて、

ベランダで白湯を飲みながら、

ゆっくり読書。


静かで、気持ちのいい時間。

「そろそろ朝ごはん作らなきゃな…」

と思いながらも、

もうちょっと、このまま読んでいたい。

そんな気持ちが勝って、

ごはん作りを後回しにしてみたんです。


そのとき、ふと思いつきました。

「あ!子どもに朝ごはん作ってもらおう!」


なんだか朝ごはんって、

親が作らなきゃいけないって思い込んでいた。


遅く起きてくる子どもに合わせて準備しておき

大切な休みの日を有意義に使う為に・・・


食事を作るのって、

教えるのも手間だし、

時間も余計にかかっちゃうし

正直ちょっとめんどくさい。


でも、ここで一度教えておいたら、

これから私、少しラクになるかも…?

そんな気持ちで、

たっぷり寝てご機嫌な娘をつかまえて、

目玉焼き作りをレクチャーしてみました。


もちろん、初めてだからうまくいかない。

殻が入ったり、

フライパンが温まる前に

卵を入れてしまったり・・・

火加減が難しかったり。

正直、あぁここから教えなきゃいけないんだって

心が折れそうになったりもして。


見ているこっちは、

「もう代わろうか」って言いそうにもなりました。


でも今回は、ぐっとこらえて、

できるだけ見守ることにしました。

失敗しながらも、なんとか出来上がった目玉焼き。

出来上がった目玉焼きをガリガリ外し

お皿に盛りつけている

娘の顔がなんとも誇らしげで( ´艸`)


完璧じゃなくても、

ちょっと形が崩れていても、

『自分でできる!』

という感覚って大切だなと思えました。


少しずつだけど、

できることが増えていく姿を見て、

あぁ、私は今まで、

『暮らしのお膳立て』をしすぎていたな、

と反省しました。


朝ごはんは

私が作らなきゃいけないという思い込み。


『きちんと整えて、

スムーズに進めるもの。』

そんなふうに思っていたけれど、

休みの日なら、

少しくらい時間がかかってもいいし、

ちょっとくらい散らかってもいい。

それよりも、

経験させてみることの方が

ずっと大事だったのかもしれません。


子どもに任せることって、

手を抜くことじゃなくて、

これからの暮らしを、

一緒に作っていくことなんだな、

と感じました。


私が全部やることで整う暮らしもあるけれど、

みんなで関わることで整っていく暮らしもある。

少しずつ失敗しながら続けていきたい。

そんなふうに思えた、

休みの日の朝でした。