'26 皐月賞 / ロブチェン(松山)
「黒曜石」
黒い馬体は、原石。
磨かれるほど、鋭い光を返す。
負けを知り、
戦法に目覚め、
闘志を燃やし、
勝ち方を増やしていく。
己を試されるたびに、
才能は“万能”へと、変わっていく。
目撃者は、
その異能の奥へ、
吸い込まれていく。
想像以上のスピードで。
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▼補足1▼
黒曜石とは、マグマが急冷してできた天然のガラス(火山ガラス)のことです。
磨き上げて、宝石として使用することも、ナイフとして使用することもあります。
また、ロブチェンの由来は「モンテネグロの山名」であり、馬体は「黒鹿毛」です。
▼補足2▼
本馬は、わずか2戦目でホープフルステークスを勝利するなど、才能の塊のような戦歴でした。
そんな中、4戦目として挑んだ皐月賞。
前に行くほど有利な、今日の中山。
ふと脳裏をよぎる。
前走・共同通信杯の負けは、前に壁がいない状態だったからではないか?
それでも前にいくのか?
しかし、問題なし。
逃げ切りを狙う、最後の直線。
ライバルに迫られる。
脚は残っているのか?
しかし、問題なし。
結果、スーパーレコードで勝利です。
その上、逃げ切りは新馬以来の勝ち方。
もはや、本馬はオールマイティな才能を持っていると言っていいでしょう。
なんでも出来て、根性もあって、学習能力も高い。
なのに、キャリアがまだ浅い。
磨けば磨くほど、光る余地がある。
ダービーに向けて、死角が見当たりません。
▼補足3▼
今日の皐月賞勝利。
鞍上松山騎手の太ももにも、鞍の腹帯にも。
ロゴケイバが提供させていただいた、ロボットロゴがありました。
自分の作り出したロゴが、牝馬牡馬両方のクラシックを1着で駆け抜ける。
デザイナーとして、こんな幸せがあるでしょうか。
きっとこんなデザイナーは、ロゴケイバだけのはず。
人生は想像していないことが起きるからこそ、おもしろい。
だけど、これはさすがに想像を何倍も超えていく、夢心地です。
松山騎手、ありがとうございます!
そして、おめでとうございます!
参考1)https://x.com/logokeiba/status/1496128658440077312
参考2)https://x.com/logokeiba/status/1802327546778046503