心踊る、踊り過ぎた。
一般車、いわゆるママチャリ屋をやってる知り合いにトンデモなものを見せてもらいました。もはやトレンド入り。
2026年4月から自転車のルールが明確になり、交通違反は罰金。グレーを貫き通した自転車も新しい世界を迎えようとしています。そんな中、自転車のジャンル?にも新しい世界観が登場、【特定小型原動機付自転車】です。ぱっと見自転車、でもペダルは回転しないし、ナンバープレート付き。モダンなようで昭和にも見えるこの乗り物は電動アシスト、いやペダルアシストではないので原付です。右手のアクセルをヒネるとウィーンと電動で進みます。謎ルールとして歩道を走る時は時速6キロに制限がかかったモードで走行(自らモード変更必要)、車道を走る時は時速20キロに制限されたモードで走行できます。ハンドル左右には走行モードを知らせるランプと右左折時に知らせるウインカーが装備されています。外観は自転車ですが機能はほぼ原付の要素を持った乗り物ですね。
実際に試乗してみました。まず歩道を6キロモードで走行…いや率直に遅い。笑 そもそも歩道なので歩行者に合わせた速度なんでしょうけど、あまりにも遅過ぎて早よ行けって思いますし、乗ってる本人は謎の乗り物に集まる視線にすごく恥ずかしい気持ちになります。笑 そして車道での走行は、正直めちゃくちゃちょうど良かった。漕がなくて楽なせいか普通の自転車の速度感よりも少し速く感じれます。上り坂は試せませんでしたが平坦はとっても心地いいです。
この特定小型原動機付自転車は、乗車ルールとして16歳以上で免許は不要、自賠責保険加入が必須。いわゆる原付と違うところは車道専用ではなく車道も歩道も両方走れること。そしてヘルメットは努力義務。この点がややグレーの要素を残していて結局トラブルになるのではと思ってしまうところですが、明確な新たなジャンルに心踊らされた一日でした。
追記:この乗り物が気になる方はご連絡ください。知り合いの店で試乗できるかもしれません。Panasonic MU 税込234,000円