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Pianist由美子UNO が綴るショパンの情景

皆様こんにちは!☺️💖4月17日亡き父の誕生日に想う《父が命を懸けた最先端技術の傍らで~記憶の情景~》

2026.04.17 13:30

皆様こんにちは。💖いかがお過ごしでしょうか。🍀

私事ですが今年も亡き父の誕生日が来ました。

毎年思うのですが、父へのプレゼントを考えていた時間、父がほほ笑む暖かな家族の

ひととき。もう戻ってはこないけれど私の心の中には穏やかな時間は刻まれていて、

その時間の空気感は色褪せることはないのです。

父との思い出を今年も少し綴りたいと思います。


~【庭から見上げた空と、手の中の未来:父が命を懸けた最先端技術の傍らで】~


父の誕生日を迎え、今年も父との時間を思い出しています。

私の記憶にある父の背中は、常に「最先端」という未知の領域に向かっていました。

今のパソコンやスマホが当たり前になるずっと前、父は技術者として仕事に没頭し、家を空ける日が続きました。幼かった私と母は、心配で眠れない夜を何度も過ごしたものです。

家にはいつも父が持ち帰る「新しい世界の断片」がありました。

私は幼い頃から、音がどのように伝わるのかということに強い興味を持ち、家にある通信しない電話機を相手に遊んだり、電話が鳴ると幼いころから率先して電話に出るような子供でした。そんな好奇心が、ある「ひらめき」を呼んだのです。

ある晴れた日曜日のことでした。

珍しく家にいた父は、次の新しい課題を前に考えあぐねているようでした。

ふと家の中を見ると、母がいつもの場所で、電話の前に縛られたように長い時間座って話をしています。

「こんなに天気がいいのに、どうして同じ場所でしかお話しできないんだろう・・・」

私は庭へ飛び出し、広がる空を見上げて気づきました。電話機と受話器を繋ぐ、あの「コード」があるからいけないんだ‼

私はそのまま飛ぶように部屋へ戻ると、父に向かって声を弾ませはっきりと言いました。

「パパ、片手で持てる手帖みたいな、どこでも話せる電話機を作ってよ!」

私は手で「このくらいの大きさよ」と大きさを父に示しました。私はまだ見ぬ小さな

空想電話機を片手に「もしもし?」と話しかけ微笑みました。

父は、その本質を突いた私の願いを、決して聞き逃しませんでした。

その日の父との対話がコードレスの携帯電話の時代への始まりでした。そしてそれは長い年月をかけてどんどん形を変え、私の空想は実現していきました。

今のスマホへと繋がっていく過程を、私は父の傍らでリアルタイムに見てきました。父は単に機械を作っていたのではなく、夢を実現することに命を懸けていたのです。

父は、いつしか私の広げた難解な楽譜をじっと黙って見つめていたことがありました。

父の目には、私が見ているのとは違う「美しく緻密な理論の結晶」として映っていたのかもしれません。ふと気が付くと、父が向き合っていた通信の理論も、私が奏でる音楽も、その本質は「波」であり、空気を伝わって届くという原理で繋がっているのです。

見えないものを形にし、誰かの心に届けようとするその姿勢は、父から受け継いだ私に身についた大切な精神的な遺産です。

かつて「パパは機械の顔ばかり見ているから私の気持ちなんてわからない」と、若かった私は言ったことがありました。しかし、父はその時、自分の未来予想図を私に淡々と優しく話してくれました。父が見つめていたのは無機質な機械ではなく、その先にある「人の幸せ」や「未来」でした。

父は、まだ実現していない夢を両手いっぱいに抱えたまま旅立ってしまいました。

あの明晰な頭脳が描いていた先を思うと、今でももったいなくて、寂しさが募ります。

けれど、父と共に感動を分かち合い、未来を夢見たあの日々は、私の何よりの誇りです。

お誕生日おめでとう、パパ。

あなたが創りたかった未来を、私は今、この手の中で大切に生きています。


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皆様、今日もご訪問ありがとうございました❤️

また、Pianist由美子unoが綴る、ピアノコンテンツにてお会いする日を楽しみにしています。😊❤️🍀

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