【トランペット 上手に吹くためには】その記事本当に信用して大丈夫?
僕はトランペットの記事を書くにあたり、他のネットの記事はどんな事を書いているのか確認してみました。あまりにもあてにならない記事が多くビックリしています。
この記事を書き始めようと決めたときは、いろいろな意見があって、どれが正しくて、どれが間違ってるとかないし、人それぞれ違って良いんじゃないか?
と思っていました。
ただあまりにも検討違いな事を書いてる記事が多すぎて、インターネットの怖さを改めて感じました。
自分も日常で何か分からないことがあると、すぐ検索してしまいますが、こんなに間違いだらけの情報を鵜呑みにしていたと思うとぞっとします。
例えば、食品の賞味期限切れがまだ食べれるかの判断とか。。
もちろん、得できる素晴らしい情報もたくさんあります。
記事を書いていてその見極めが難しいなと痛感しました。
書いている人は誰か?
トランペットに詳しくない人が、トランペットについて検索した時、
プロのトランペッターの情報より、インターネットやパソコンを使いこなすのが上手い人の情報のほうが多く出てきてしまいます。
プロのトランペッターの個人ブログは、インターネット検索したときの順位が上がるように考えて、対策をたてて書いていません。
つまり簡単に得られる情報はプロの生きた情報より、検索対策をするのが上手い人の情報が多くなってしまいがちです。
また、レッスンサイトなどの場合も集客が必要なので、検索上位に来ると思います。
そこで、書いている人のプロフィールをよく確認しましょう。
それはそうなんですが、ここにも落とし穴が。
誇大プロフィール
これは、商売をする人は意識するのは当然だし、むしろそうしなきゃいけないとは思うのですが。。
あまり仕事をしていない人のプロフィールが華やかに見えることって結構多いんです。
書き方次第ですよね。
すごいコンクール一位も小規模のコンクール一位も知らない人にしてみたらわからないし。
この見極めはなかなか難しいなと思います。
正しい情報=プロ奏者?
これに関しては違うと思います。
アマチュアの人で幅広い知識をもっている方はたくさんいるし、逆にプロでもあまり情報を持っていない方もいると思います。
しかし、トランペットでいう、五線の上のドがでない人にハイトーンのアドバイスができますか?
こういう練習法があるらしい!
とか、ならいいですけどね!
中にはピューって安定しない細い音を見本として吹いている人もいて、
これを吹くには歯を閉じて。。。
これは音が出せてるうちに入るのか??
こういう内容を全面否定はしませんが、これは特殊な事ですよ。トランペットが上手いと言うこととは別の話ですよ。
とちゃんと書いて欲しいな。。と思いました。
これを目指して練習したら良いことないですから。
上手いアマチュアの方もたくさんいますよね。そういう人の話はみていて面白いと、僕も思います!
レッスンのプロと演奏のプロ
レッスンのプロ。
トランペットを教える人には、ほとんど演奏の仕事をしていない人もいます。
教えることが好きで、演奏の仕事より指導の仕事を選んでいる人。
逆に演奏のプロは、
たくさん仕事をしているけれど、レッスンなどもしている人。
あまりレッスンをしない人も多いですが仕事の合間をぬってレッスンをしている人もいます。
どちらがいいのか?
これはもちろん個人の指導技術によるところが大きいですが、傾向はあると思います。
指導のプロは、
やっぱり指導が上手いと思います。
実際に僕がトランペットを始めたときから大学に入るまで習っていた先生も、指導がメインの方でしたが、音大生を毎年のように排出しています。
僕の考えですが、中高生は正しい多くの情報より、やる気を育てたほうがのびると思っています。
中高生に対するやる気を育てるのもうまい人が多いです。
一方演奏のプロは、
玄人向き。たくさん自分で考えたい人向き。
もしくは、聞いたものをコピーするのが上手い人向き。
だと思います。
指導のプロと違うのは、
もちろん本人が楽器が上手いこと。上手くなるための過程を経験していること。
現場の経験の差。
生きた情報や、プロが実践していることなどを知ることができるかもしれません。
また、実際に目の前でプロに吹いてもらうことによって、聞いて自分にとりいれたい、真似したい人にはいいと思います。
実際、音大の先生は、現役もしくは、元プレーヤーです。
当コミュニティの方針
このコミュニティが目指しているところは、
☆色んな角度からの情報が聞ける場所
☆自分達の楽器人生で欲しかったものがある場所
☆楽しくみんなで意見交換ができる場所
☆トランペットを吹く人みんなにとって為になるコミュニティ
です。
出来るだけたくさんの情報を配信していきます。
様々な人のニーズに答えるために、一般的ではない偏った内容もあると思います。
その度に、どう悩んでいる人に向けた情報か、どのような奏法の人向けの内容なのか。
ちゃんとお伝えしていこうと思っています。
分からないことがあれば気軽にコミュニティで質問してください!