滋賀・前田HC「非常に悔しい」 広島の固いディフェンス攻略できず
りそなグループ B.LEAGUE 2025-26シーズン 第34節、4月22日(水)に滋賀ダイハツアリーナで行われた滋賀レイクス対広島ドラゴンフライズ戦。19時05分のティップオフで行われたナイトゲームには、水曜夜にもかかわらず多くのファンが詰めかけた。
広島ドラゴンフライズの朝山正悟ヘッドコーチは、40分間を通して自分たちのディフェンスをやり切れたと振り返った。後半はターンオーバーからの失点を修正し、相手の速攻を抑えてリバウンドを取り切れたことが大きかったと語った。オフェンス面では、インサイドとアウトサイドのバランスを保ち、共通認識を持ってゲームをクロージングするよう選手たちに伝えたと明かした。怪我人が多く本来と違うポジションを担う選手がいる苦しい状況でも、我慢してプレーできた部分や、オープンショットを作り出して決め切った選手たちを高く評価した。
滋賀レイクスの前田健滋朗ヘッドコーチは、インサイドのディフェンスで成長が見られた一方、もったいない失点があり、勝つためのステップアップが足りなかったと非常に悔しがった。第4クォーターで相手に簡単なショットを打たせ、点差を離されたことが一番の敗因だと分析した。游艾喆の欠場を受けて起用された田原隆徳の貢献を高く評価しつつ、この悔しさを次の試合にぶつけて成長したいと意気込みを口にした。
滋賀レイクスの田原隆徳は、各選手がステップアップしようと臨んだ中で勝利を届けられず、非常に悔しいと語った。アグレッシブにプレーできた部分もあったが、ポイントガードとしてオフェンスをもっと機能させられたはずだと課題を挙げた。それでも、チーム全体として昨シーズンから大きく成長しており、ディフェンスが機能している点には手応えを感じたと振り返った。
滋賀レイクスの野本大智は、広島に対して今日こそは勝ちたかったが負けてしまい、本当に悔しいと述べた。ガードとしてもっとチームをコントロールし、細かい判断を良くできたはずだと反省を口にした。一方で、相手の強力なインサイドを抑えられた部分には手応えを感じており、残り4試合に向けて少しでも多くの勝利を積み重ねられるよう良い準備をしたいと語った。
取材:Tomoyuki Nishikawa / SportsPressJP