ちゃんとしすぎて、疲れていませんか? 2026.04.26 07:36 日本人は少し「清潔」に縛られすぎているのかもしれません。気づかないうちに、やらなければいけない家事を、自分で増やしてしまっていることがあります。もちろん、どんなふうに育ってきたかは大きく影響します。「ちゃんとやること」「きちんとすること」が当たり前だった人ほど、それを手放すのは簡単ではありません。でも、自分のやりたいことや、心地いいと感じることに意識を向けていくと、毎日の掃除や家事を“完璧にこなすこと”は、本当に必要なのかな?と感じる瞬間が出てきます。やらなければいけないことを優先し続ける限り、満足感はなかなか上がっていきません。幸せは「やるべきことを終えた先にあるもの」ではなく、自分で選んでいいものだからです。私はここ1年、自分の身につけるインナーに意識を向けています。レースの美しいランジェリーや、身につけたときに少し気分が上がるもの「だけ」を選ぶようにしました。誰かに見せるためではなく(笑)自分のために。そういう小さな選択の積み重ねが、日常の質を少しずつ変えていきます。そして、こういう話をすると驚かれることもありますが、ブラジャーは毎日洗わなくても大丈夫だと思っています。「毎日洗うべき」と決めたのは誰なのでしょうか。もちろん、真夏や汗をかいた日は別です。でも、それ以外の季節まで同じ基準で自分を縛る必要はありません。もし体臭が気になるなら、ただ洗う回数を増やすのではなく、体の状態に目を向けることも大切です。食事、ストレス、自律神経。体はとても正直にサインを出しています。日本の女性は、本当によく頑張っています。家のことをして、周りに気を配って、誰かに頼ることも少なくて、気づかないうちに、たくさん我慢をしています。でも、もう少し自由になってもいいと思うのです。必ずしも「やりたいこと」を見つけなくてもいい。何か特別な目標がなくてもいい。ただ、「今より少し心地よく生きる」ことにシフトしていく。その選択だけで、十分に豊かさは変わっていきます。全部をちゃんとやらなくてもいい。少し手を抜いてもいい。誰かに頼ってもいい。その代わりに、自分が心地いいと感じるものを、ちゃんと選ぶ。そんな暮らし方を、そろそろ自分に許してあげてもいいのかもしれません。