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【環 境】商船三井 電源開発向け既存石炭輸送船にウインドチャレンジャー搭載

2026.04.27 00:55

商船三井と電源開発は、電源開発の発電用石炭輸送に従事している「KUROTAKISAN MARU Ⅲ」に、風力を推進力として活用するウインドチャレンジャー(硬翼帆式推進装置)の搭載を完了した。KUROTAKISAN MARU Ⅲは2026年4月13日に橘湾火力発電所(徳島県阿南市)、4月17日に石川石炭火力発電所(沖縄県うるま市)に入港した。

これは既存船を改造してウインドチャレンジャーを搭載した世界初の事例である。なお商船三井のウインドチャレンジャー搭載船は、石炭専用船“松風丸”、64型ウルトラマックスばら積み船“GREEN WINDS”に次いで3隻目となる。

地域の生活を支える重要なエネルギー輸送に従事しながら低・脱炭素に貢献する同船への期待と関心は非常に高く、地元関係者に温かく迎え入れられながらの入港となった。同船は、電源開発の発電所等が立地する複数地域向けに海外から発電用石炭を長期にわたり輸送する予定となっている。

商船三井は「商船三井グループ 環境ビジョン~BLUE ACTION 2035 Phase2~」で、2050年までのネットゼロ・エミッション達成を掲げている。その達成に向けた主要アクションの1つに「燃費効率の改善」を含め、ウインドチャレンジャー搭載船を2030年までに25隻、2035年までに80隻投入することを計画している。


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