人生は、手放してこそ見えてくる
2026.04.27 05:24
皆様こんにちは。角田顕一です。
今日は「手放すこと」について、少し深く綴ってみたいと思います。
若い頃は、手に入れることばかり考えていました。
仕事で成果を出すこと。
人から認められること。
物を持つこと。
先へ進むこと。
それらは確かに大切な時期もあります。
努力し、積み重ねることで得られる喜びもありました。
けれど年齢を重ねた今、人生にはもう一つの豊かさがあると感じています。
それは、手放してこそ見えてくる豊かさです。
見栄を手放す。
他人との比較を手放す。
過ぎた後悔を手放す。
必要以上の欲張りを手放す。
すると不思議なことに、心に静かな余白が生まれます。
その余白の中に、今まで見えなかったものが入ってくるのです。
朝の光の美しさ。
家族のありがたさ。
健康でいられる喜び。
何気なく笑える一日の尊さ。
若い頃は、何かを足さなければ幸せになれないと思っていました。
けれど今は、余計なものを減らすほど幸せは近づくのだと感じます。
写真も同じです。
あれもこれも写そうとすると、一枚は散らかってしまいます。
本当に大切なものだけを見つめると、写真は静かに整います。
人生もまた、一枚の写真に似ているのかもしれません。
何を持つかより、何を残すか。
何を増やすかより、何を大切にするか。
これからの人生は、肩の力を抜き、必要なものだけを抱えて歩いていきたいと思います。
そして手放した先で見える景色を、また写真に残していけたら幸せです。
また次回も、のんびり綴ってまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。