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酒場BETTAKO

BETTAKO -其の317-

2026.04.29 04:20

過日のお話ですが、ご笑覧頂けたら幸いです。

2月14日のバレンタインデーに、おとなの週末3月号が

発売されたんですが、あれから…2か月。

3月が、そろそろ終わろうとしていた頃、

古い付き合いのFoodライターさんから、

3月号を拝読したと、Lineを頂いたんですよね。

しかもかなり長文。


相変わらず文量がギュッと詰まってたんですが、

板橋エリアで、初めての金メダルを獲得した事の

異例の出来事などを長年Foodライターとして

培った視点から綴られた文章だったんですよね。

文面によると、板橋エリアの店舗が

同誌(おとなの週末)の覆面調査で三ツ星級の金メダルは、

編集部が覆面調査を行い、味・サービス・価格の

バランスが極めて優れた店に「金メダル」を授与します。

多くの掲載店の中から、この最高栄誉に選ばれた事は、

板橋エリアで初の快挙であり異例中の異例と、

雑誌『おとなの週末』は、銀座、築地、恵比寿、

神楽坂といった「グルメの激戦区」を特集することが多く、

それらの地域で金メダルが出るのは珍しくありません。

地域格差の打破: 板橋・滝野川エリアの店舗が覆面調査で

最高評価を得るのは、同誌の長い歴史の中でも

「史上初」とされています。

ノーマークからの快挙: 編集部や読者にとっても、

板橋から三ツ星級の店が現れたことは驚きをもって

受け止められました。

「居酒屋」というジャンルでの最高評価は、

通常、金メダル(三ツ星級)は、高級食材を使ったり、

洗練された内装の「割烹」や「レストラン」に

与えられる傾向があります。

大衆酒場のクオリティ超え: BETTAKOはあくまで

「酒場(居酒屋)」という形態のスタイルでありながら、

料理(なめろう等の魚料理)の質が、都心の高級店に

匹敵するレベルだったことが評価され、

「隠れた名店」の証明: 知る人ぞ知る地域密着の店が、

全国区の有名店を抑えてトップに立ったことが

異例とされています。


板橋エリアで、二軒目どうする?放送回の異例、

そして今回の金メダルの受賞は、異例中の異例で

ありながら、伝説を作った事の凄さをもっと

理解しないと!なんて事が書いてあったんですよね。

自分としては普通の事を淡々と熟す日々なもので、

凄い事だよ!とか、快挙と異例とか言われても、

ピンっ!と来ない疎さがあるんですよね。

だってほら、鮮魚を仕入れてお刺身にする事や、

お酒の瓶を並べて、ただ提供するSTYLEって、

別に、板橋区や北区じゃなきゃダメっていう事じゃ

ないんですよね。

他所がやってる事や、他所と同じ提供の仕方の店って

つまらないと思うんですよ。

態々、板橋駅や新板橋駅を降りてまで、そこの店に

行く価値があるか…と言われると、態々…という意味の

本質がズレてしまうと思ってるんですよね。

やきとん屋でも、焼鳥屋でも、鮮魚店でも焼肉屋でも、

繁華街を含めた都内には、素晴らしいお店が、

五万と点在している訳で、他所との差別化も含めて

オリジナリティって必要だと思うんですよね。

驚きと発見・そしてクオリティの三種が噛み合った時、

初めてコストパフォーマンスというワードが成立する

というか、銀座や赤坂、神楽坂や西麻布などの、

おとなの食娯楽で提供されるお酒と料理の価格帯から

差し引いた驚きと発見こそ、本当のコスパだと、

無礼ながら思ってます。

さてと…今日も今日を淡々と頑張らせて頂きますかね。

それでは。