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宮城県大崎市議会議員 中鉢 和三郎

【引退報告と御礼】

2026.04.29 12:47

  先般執行された大崎市議会議員選挙に立候補せず、今季を以って大崎市議会議員を引退する事と致しました。

 本来であれば、御支援頂いた全ての皆様に直接経緯をご説明し、この間のご支援ご厚情に対し感謝の意をお伝えすべきところではありますが、先ずは、この場をお借りして、引退する旨の報告と御礼を申し上げます。

 去る2/27、令和8年第1回大崎市議会定例会の閉会直後、議場において、非公開ではありましたが、引退の挨拶を述べる機会を得ました。

 その時の挨拶をここに公開し、私の引退報告と御礼と致します。

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 本日、この様な形で御挨拶の機会を頂きました事に、まず以って感謝いたします。

 今任期、最後となった令和8年第一回定例会が、先程、無事閉会しました。このあとは、四年に一度の選挙に向け、選挙一色となる季節ですが、私は、今任期を以って引退し四月の選挙には立候補しないことと致します。

 平成18年の合併以来5期20年間、旧鳴子町時代を含めれば6期23年間の議員活動においては、多くの皆さんにご理解とご支援を頂き、自分としては精一杯の取り組みをして来たと自負しております。  退くに当たっては様々な思いがありますが、今の心境を少し述べさせて頂きます。

 私は、平成15年4月、40歳の時に合併前の旧鳴子町議会議員選挙に挑戦し政治の道に入りました。その時に、小学校時代の恩師から送られた言葉は、論語から引用した『四十にして惑わず』でした。

 その言葉通り、この20年間自分の思いに真っ直ぐに全力で取り組んで参りました。時には、厳しく執行部を質した場面もあったとは思いますので、この場を借りて謝りたいと思いますが、大崎市を良くしたいと思う気持ちは共有して頂けていたと考えるので、お許しいただけると思います。

 そして、今年、63歳になりました。  再び論語を引けば、『六十にして耳順う(ろくじゅうにしてみみしたがう)』とあります。

 つまり、60歳になれば他人の意見や批判にいちいち反発せずに素直に聞き入れ、その真意や真理を理解できる境地に達するということですが、それは、私にとっては、これまでの生き方の転換点に至ったと理解したところです。

 その様なわけで、今般は政治の道を退き、今後は、地域の中で新たな役割を果たしていくべきと考え、先ずは家業に専念する事と決心したところです。

 議場の理事者席には、かつてはそうそうたる先輩方が居て、私のタワゴトとも思える提案に親身にお付き合いして頂いておりました。

 しかし、ふと気が付けば、理事者席は、市長、副市長、教育長と病院事業管理者以外は、皆さん年下と成ってしまいました。気付かぬうちに歳月は確実に流れていることに改めて気付かされました。

 またこれも戯言ですが、昨年10/14に、私の使っているパソコンのWindows10はサポート終了を迎えました。

 後継のWindows11にアップデートしようと試みましたが、ハードウェアが対応していないことから、アップデートはできず、現在は、Windows10の延長サポートで急場をしのいでいます。

 しかし、根本対策は、ハードの更新/買い替えが必要という事です。

 つまり、古いハードウェアでは、最新のOSもアプリも動かいなということです。この事も、私の今回の判断の小さからぬ要因となっています。

 人それぞれだとは思いますが、いくら勉強して新しい知識を学んでも、時代の流れや技術革新にはついて行けなくなると、私的には考えます。

 情報通信が高度に発達しAIが実用期を迎え、2045年のシンギュラリティも現実のものとなる予感がする現在、私的にはここが限界/潮時との思いです。

 思い起こせば、この20年間、色々なことがありました。

 地震、豪雨や原子力災害と言った災害は、皆さんの記憶に新しいところだと思います。

 また、新型コロナウイルスによるパンデミックも今では過去の事となってしまいました。

 こうした想定もしなかった災難が降りかかる中、新市建設計画、大崎市震災復興計画、大崎市中心市街地復興まちづくり計画等々に掲げたまちづくりを皆さんの英知を結集して進めて来ました。

 その成果は、今後の歴史の中で評価されるものとは思いますが、一定以上の評価は頂けるものと私は信じています。

 まだまだ、足りないものも多いとは思いますが、逆に大崎の豊かさや多様性について思いを至らせることも大切な事ではないでしょうか。

 職員の皆さん、そして、4月以降も議会に籍を置かれる皆さんは、これまでの実績を更に磨き上げ、「宝の都(くに)・大崎~ずっとおおさき・いつかはおおさき~」の実現に向けて、更に、ご精進頂きたいと存じます。

 よろしくお願いします。

 以上、ご清聴ありがとうございました。

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 この書き込みを最終として、このページの更新を停止致します。

 このページについては、時期を見て閉鎖/消去等することになると考えますず、当面は、このまま閲覧可能な状態にしておきます。

 本日、令和8年4月29日が、今任期の最終日となります。

 本当に、長きに亘り大変お世話になりました。

 ありがとうございました。

 大崎市議会議員 中鉢和三郎