― AIが繋いでくれた温かいご縁
2026.05.29 00:00
……あの、ボクが思うに、
看板っていうのはただの「記号」に過ぎないんじゃないでしょうか。
もちろん、有名な名前があれば安心する人もいます。
でも、その名前がなくても、
ちゃんと見つけてくれる人はいるんですよね。
今日、エアコンクリーニングにお伺いしたお客様は、
なんとAIに聞いてボクのところへ辿り着いたそうです。
1回目の検索でボクが1番に出てきて、
2回目はなぜか消えて、
3回目で、またボクが1番に出てきた。
AIが迷いながらも、
最後には『やっぱりこの人がいい』って背中を押した。
……なんだか、AIという無機質な存在が、
ボクのことを一生懸命プレゼンしてくれているみたいで、
ちょっと面白いですよね。
「大手だから安心、じゃなくて。丁寧で、人柄が良さそうだから、この個人にお願いしたい」
お客様は、そう言ってくださいました。
作業中、ボクが「AIもたまに間違えることがありますからね」
なんて冗談を言ったら、その方は真っ直ぐボクを見て、
『間違ってません!シゲさんでよかった』
……そう言ってくださったんです。
ボクは、ただ目の前のエアコンを綺麗にしていただけです。
でも、その言葉で、ボクの心の中にある
『不安』という名の汚れが、
一気に洗い流されたような気がしました。
独立して新しい名前になっても、本質は変わりません。
目の前の仕事を、一つずつ、キッチリ積み上げる。
結局、それ以上に確実な道なんて、
どこにもないのかもしれません。
今日という日は、最新のAIよりも、
人間の方がずっと温かいってことを教えてくれた気がします。
これからも、一つひとつのご縁を大切に。
一掃懸命、磨き上げます。