5月 「みんなの労働ナビ」、ご存知ですか?
こんにちは。
新年度が始まって少し落ち着く5月。
人事や採用について、「このままでいいのかな?」と考えたくなる時期でもありますよね。
求人を出しているけれど反応がいまひとつ
給与水準、正直よく分からない
他社がどうしているのか気になる
今日は、そんなときのヒントになりそうなサイトをご紹介します。
厚生労働省の「みんなの労働ナビ」
厚生労働省が運営している
「みんなの労働ナビ」 というサイトがあります。
労働条件や賃金、労働時間などについて、
厚労省の統計データや求人・労働条件の情報に、アクセスしやすく整理されているのが特徴です。
「統計」と聞くと構えてしまいがちですが、
グラフや比較が中心で、思っているより見やすい印象です。
自社の「困りごと」を整理するヒントに
たとえば、
同じ業種・規模の会社の賃金水準
労働時間の傾向
雇用形態の割合
などを、公式データをもとに確認できます。
「今まで感覚で決めてきたけれど、
これって一般的にはどうなんだろう?」
そんなモヤっとした疑問を、
数字で一度整理する材料として使えます。
求人や給与を考えるときの“土台”として
求人条件や給与額を決めるときは、
高すぎても低すぎても難しいですよね。
みんなの労働ナビは、
「この数字に合わせなさい」というものではありませんが、
考えるための土台となる情報を示してくれます。
なぜこの条件なのか
なぜこの水準なのか
を説明する際の、裏付け資料としても役立ちます。
労働者側の知識も増えています
最近は、働く人自身も
公的サイトやネットで条件や制度をよく調べています。
「なんとなく決めている」ことは、
意外と伝わってしまう時代です。
だからこそ、人事・経営側も、
きちんとした情報を知ったうえで判断することが大切になってきます。
数字は判断材料のひとつ
みんなの労働ナビを見たからといって、
平均に合わせる必要はありません。
大切なのは、
自社の状況や大切にしたいことを踏まえ、
判断材料のひとつとして数字を使うことだと思います。
まとめ
5月は、
人事や採用を一度見直すのに、ちょうどいい時期です。
自社の課題整理に
求人や給与を考える材料として
社内説明の参考資料として
「みんなの労働ナビ」、
一度のぞいてみてください。
情報の読み取り方で迷ったときは、
そのときは社労士を思い出してもらえるとうれしいです。