グリーソンHC「原修太の大ファンと言っても過言ではない」
2026年5月2日、B1リーグ第36節GAME1で千葉ジェッツはアルティーリ千葉と対戦し、98対81で勝利を収めた。試合は序盤から千葉ジェッツが主導権を握る展開となった。スターティングメンバーが高いエナジーで入り、ベンチメンバーもその勢いを維持した。前半は3ポイントシュートが非常に好調で、アルティーリ千葉のトランジションディフェンスの遅れを突いて得点を重ね、前半終了時点で59対35と大差をつけた。
トレヴァー・グリーソンHCは、原修太が多様性を発揮してリーダーシップを持って質の高いオフェンスを牽引したことを高く評価した。昨シーズンはパワーフォワードやポイントガードを務めるなどその適応力が光り、ヘッドコーチは「原選手の大ファンと言っても過言ではない」と語った。西村文男はチーム全員が攻守の役割を理解し、崩れることなく遂行できるようになったと現状のチーム状態の良さを語り、ヘッドコーチは彼のチームファーストな姿勢を称え、チーム内で過去の写真を持ち寄るサプライズを行ったエピソードも明かした。
後半、アルティーリ千葉はディフェンスを修正して反撃に転じた。プレーオフ進出という目標がない状況でも最後まで団結して戦い抜いた姿勢をヘッドコーチは評価した。大塚裕土が1試合で7本の3ポイントシュートを沈めてキャリアハイタイの21得点を記録し、チームにエナジーをもたらした。アルティーリ千葉のアンドレ・レマニスHCは、年齢を重ねても成長し続ける大塚を称賛した。黒川虎徹は自身のゲームコントロールや得点面に課題が残ったと振り返りつつ、ペイントエリアへ果敢にアタックした点にはポジティブな手応えを感じていると語った。大塚自身は、出だしの失点で苦しい展開になったものの後半は良い形を作れたと試合を振り返り、シーズン最後となる次戦も自然体で臨み、最後までお互いが楽しめるようなプレーを見せたいと意気込みを語った。
一方、トレヴァー・グリーソンHCは第4クォーターにディフェンスが緩み27点を与えた点を課題として挙げ、次戦に向けた修正が必要だと指摘した。
取材:Junko Sato / SprotsPressJP