Poolにまつわるエトセトラ
こんにちは。
Space_です。厳密に言うと、今日も書いているのは橋谷です。
「pool」から1週間が経ちました。少し遅めですが挨拶を。
まずは、私たちの初めての演劇公演「pool」にお越しいただいた皆さん、助けていただいた皆さん、本当にありがとうございました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
関わってくれた皆さん全員に強めのハグをお見舞いしたいくらい
愛に溢れた幸せな日々でした。
ということで、今日は「pool」の話しかするつもりがないので「pool」を観ていない方は「何の話をしているんだ」となってしまうと思います。そんな人は今すぐそっと携帯かパソコンを閉じましょう。
では、以下全て感謝です。
私たちがユニットを組んだのがちょうど1年前。
それまで演劇1択だった私たちは新しい表現をこの1年で少し開拓しました。
その中の去年の秋くらいから始めた「short story」という企画の一部をもとに作ったこの芝居は
演劇に帰ってきた!
というよりは
新しいこと開拓するというスタンスは変わらず
それはそれは楽しい作業だったものです。
だから冷静に今回のアンケートを見てみると
本を読んでるみたい
だとか
映画のようだ
とか
いう感想が見えるのは紛れもなく今年映画と雑誌を作ったことに影響されているのだろうと思います。
これが演劇として好ましいかどうかは人によって違うと思いますが
アートユニットとしての
1年間のまとめ
というところと
自分たちがやりたい演劇
というところと
新しいことやりたい
というスタンスを網羅した今回の公演は私たち的にはすごく好ましい結果に終わったと思います。
よかったー。
そしてそれができた所以について
まず、謎に終わっていた高橋(登場人物)の声。当日のスタッフと兼任してくれた
臼杵純大(先輩)ありがとうございます。良い声。
そして照明。
卓を使わない照明プランを配線まで考えて具現化してくださったEarly Birdの大津さん。
美しい照明と蝋燭をありがとうございました。
それから広報。
私たちの意向により、チラシ折り込み等一切行いませんでしたがご連絡くださった方々、本当にごめんなさい。そして親切なご対応ありがとうございました。
そして何より
このタイミングで私たちと再会してくれた方、初めましてしてくれた方が自分たちが思っているよりたくさんいてくれてそれだけでやった甲斐があったと言わんばかりの感動でした。
全公演満員御礼ありがとうございます。
少しでも多くの方に私たちのことを知って頂く良い機会になったかと思っております。
また、会いましょうね。
そして今の私たちといえば
来週(多分)あたりから新しいこと始めますので是非注目してくださいね。
では「pool」これにておしまい。
めでたし、めでたし。
2019年 春