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【環 境】TBグローバルテクノロジーズ 海上エネルギー移送分野の新技術が国際評価

2026.05.07 00:55

東京貿易ホールディングスのグループ会社TBグローバルテクノロジーズの開発した2件の革新的技術が、世界最大級の海洋エネルギー技術会議「OTC(Offshore Technology Conference)」が主催する技術コンテストで「Spotlight on New Technology Award」を受賞した。

同賞は、海洋・エネルギー分野において安全性・効率性・信頼性の向上に貢献する優れた革新的技術に贈られる。今回の受賞は、TBグローバルテクノロジーズの技術開発力と安全性への継続的な取り組みが国際的に評価された結果である。非接触式自動接続システム「CHOKUSEN」と無害化ERS(緊急離脱システム)が受賞した。 

非接触式自動接続システム「CHOKUSEN」は、海上でLNGを生産・貯蔵する浮体式設備(FLNG)とLNG船の接続の際に、人の手による機械的な接続作業を行うことなく、自動かつ安全に接続できる。高精度なビジュアルセンシングにより、オフショア(FLNGとLNGタンカーの両方が浮いている状態)という環境下でもローディングアームがLNGタンカーとの接続位置を正確に把握し、リアルタイムで自動制御しながら接続することで、接続作業時の安全性の向上、作業員の負荷軽減やオフショアLNG移送における運用の柔軟性向上を同時に実現する。

無害化ERS(緊急離脱システム)は、海上におけるアンモニア移送の安全性向上を目的として開発された。緊急切り離し前にERSの弁間に残留するアンモニアを速やかに窒素でパージすることで、緊急切り離し時のアンモニア漏洩による毒性レベルを大幅に低減し、作業員および周辺環境へのリスクを最小限に抑える。このシステムは船舶向けのアンモニア燃料供給設備(アンモニアバンカリングブーム)やローディングアームへの適用を想定しており、運用効率を維持しながら安全性を高める。


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