「力を抜いているつもり」が危険サインになることがあります
2026.05.09 05:05
「ちゃんと休んでいるのに、疲れが抜けない」
そう感じている方は、実は少なくありません。
・肩や首がいつも張っている。
・呼吸が浅い気がする。
・寝ても回復した感じがしない。
・気づくと歯を噛み締めている。
それでも、ご本人は「力を入れている感覚」はない、ということも多いんです。
身体は、緊張した状態が長く続くと、
その状態を“普通”として覚えてしまいます。
つまり、
頑張り続けているうちに、
「力を抜く感覚」そのものが分からなくなってしまうことがある。
今回いらしたお客様も、
施術前は、首が前に引っ張られるように入り、
呼吸も浅くなっている状態でした。
施術後は、首や肩まわりの緊張が抜け、
身体の軸が自然と起き上がってきました。
ただ、私自身が大切にしているのは、
“姿勢を変えること”そのものではありません。
本当に見ているのは、
「身体が安心して呼吸できる状態に戻っているか」ということ。
施術後、
お客様が最初に話されたのは、「こんなに自然に息が入るんですね」という言葉でした。
無理に姿勢を正そうとしなくても、身体が緩み始めると、
呼吸が変わり、重心が変わり、立ち方も少しずつ変わっていきます。
エナジーメソッド雅では、
筋肉だけではなく、“緊張し続けてしまう神経の状態”にも目を向けながら施術を行っています。
その場だけ軽くすることではなく、
「休みたいときに、ちゃんと休める身体」へ戻っていくこと。
それが、私たちが大切にしているコンディショニングです。
もし最近、
・休んでも回復しない
・ずっと気が張っている
・力を抜いているつもりなのに疲れる
そんな感覚が続いているなら、身体からの小さなサインかもしれません。