タイチが"ど真ん中”に踏み込むも、石井の前に壮絶に散った!
3月13日 新日本プロレス「NEW JAPAN CUP 2019」岡山・ジップアリーナ岡山 2801人
(試合内容は実況ツイートより)
<第1試合 20分1本勝負>
バットラック・ファレ ヒクレオ ○石森太二(9分40秒 Yes Lock)ジュース・ロビンソン 本間朋晃 ×上村優也
<第2試合 20分1本勝負>
○真壁刀義 天山広吉 小島聡(8分58秒 片エビ固め)永田裕志 ×中西学 トーア・ヘナーレ
※キングコングニードロップ
<第3試合 20分1本勝負>
内藤哲也 BUSHI ○鷹木信悟(13分1秒 体固め)マイケル・エルガン 海野翔太 ×成田蓮
※熨斗紙
<第4試合 20分1本勝負>
EVIL ○SANADA(8分51秒 オコーナー・ブリッジ)鈴木みのる ×デイビーボーイ・スミスJr.
<第5試合 20分1本勝負>
飯伏幸太 ウィル・オスプレイ ○後藤洋央紀(8分25秒 片エビ固め)ザック・セイバーJr. ランス・アーチャー ×TAKAみちのく
※GTR
<第6試合 20分1本勝負>
田口隆祐 ○マイキー・ニコルス コルト・カバナ(12分30秒 片エビ固め)棚橋弘至 オカダ・カズチカ ×矢野通
<第7試合 「NEW JAPAN CUP 2019」2回戦 時間無制限1本勝負>
○YOSHI-HASHI(14分10秒 片エビ固め)×チェーズ・オーエンズ
※カルマ
<第8試合 「NEW JAPAN CUP 2019」2回戦 時間無制限1本勝負>
○石井智宏(22分55秒 片エビ固め)×タイチ
※垂直落下式ブレーンバスター
「NEW JAPAN CUP 2019」も2回戦へ突入、岡山大会のメインでは石井がタイチと対戦した。
試合開始から石井が迫るが、付き合わないとばかりのタイチは場外へ逃れ、石井が焦れる。タイチはサミングから場外へ出るが、石井もタイチには付き合わないとリング中央で胡坐をかく。
タイチが仕方なくリングインしようとするが、石井はショルダーで場外へ落としてからから場外戦を仕掛け、鉄柵から鉄柱攻撃も、タイチはイスを投げつけて応戦してイスで一撃、リングに戻るとタイチが石井を踏みつける。サミング、首投げからサッカーボールキックを連発してストンピングを浴びせる。
タイチが石井を挑発し、石井はエルボーもタイチはサミングで"ど真ん中"を寸断するが、タイチはアックスボンバーをキャッチした石井はブレーンバスターで投げ、逆水平を連発、串刺しも迎撃も受け切ったタイチは串刺しジャンピングハイキック、再度串刺しジャンピングハイキックからビックブーツを浴びせる。
タイチは石井の後頭部を踏みにじり。ステップキックも、石井の表情が変わるとノド笛チョップを連打を浴びせ、蒸せたタイチに頭突きを連打、顔面へキック、顔を叩くが、タイチの表情も変わりローキック、石井はステップキックも、タイチはハイキックからスピンキックを浴びせる。
タイチは聖帝十字陵で捕獲、逃れた石井にデンジャラスバックドロップからロングタイツを脱いで天翔十字鳳が炸裂し、再び聖帝十字陵で捕獲グイグイ絞めあげるが、石井がギブアップしないため、タイチは技を解いてカバーは石井はキックアウトし、タイチも焦りの表情を隠せない。
タイチはラストライドを狙うが、石井はリバースしてエルボーから投げ放しジャーマンで豪快に投げ、両者ダウンから石井がタイチを起こて左右エルボー、タイチのジャンピングハイキックをラリアットで迎撃してからラリアット、そして龍魂パワーボムを決めるが、タイチはカウント2でキックアウトする。
石井はスライディングラリアットから垂直落下式ブレーンバスター狙いは、タイチがレフェリーを突き飛ばして阻止すると、ジャンピングハイキックを炸裂、ここでマイクスタンドを持ち出すが、も石井は「来いよ!」、タイチはここでマイクスタンドを捨ててローキックに対し石井は逆水平で応戦、タイチはミドルキックを連打からジャンピングハイキックを炸裂させる。
タイチは後頭部アックスボンバーからアックスボンバーを炸裂させ、タイチ式ラストライドを決めるが、石井はカウント2でキックアウト、タイチはブラックメフィストを狙うが、堪えた石井がパイルドライバーも、起き上がったタイチは側頭部へバスソーキックを炸裂させる。
石井は頭突きもタイチはハイキックで応戦するが、石井はラリアットを連発してから垂直落下式ブレーンバスター狙いは、タイチが逃れて急所蹴りからタイチ式外道クラッチも、カウント2でキックアウトされる。石井はタイチの天翔十字鳳はキャッチし、タイチのアックスボンバーを受けきって延髄斬りを放つとスライディングラリアットから垂直落下式ブレーンバスターで3カウントを奪い準々決勝に進出した。
序盤はタイチが揺さぶりをかけてきたが、石井は"ど真ん中"を貫き、次第に石井の"ど真ん中”へと引きずり込まれ、焦りが見え始めたタイチもマイクスタンドを捨てて石井のフィールドへと踏み込み、そして壮絶に散ったが、タイチしてもこんな壮絶な試合は今までなかったと思う。
セミのYOSHI-HASHIvsオーエンズは、オーエンズがYOSHI-HASHIの顔を張ってグランド、足蹴りと上から目線の態度で臨み、怒ったYOSHI-HASHIはエルボーを連発、オーエンズがタックルもYOSHI-HASHIが潰してバタフライロックで捕獲するが、オーエンズは慌ててロープに逃れる。
YOSHI-HASHIは逆水平を連発するが、ロープへ走ると邪道に気を取られ、背後からオーエンズが強襲して場外戦を仕掛け、鉄柵攻撃を連発してから、花道に連行して走りエプロンに叩きつけ、神戸ワールドの悪夢を使って揺さぶりに来る。
リングに戻り左肩を押さえるYOSHI-HASHIにオーエンズは左腕を攻め、顔面ナックル、セカンドコーナーからフィストドロップ、足蹴で挑発してネックブリーカーも、再度のセカンドコーナーからのフィストドロップはYOSHI-HASHIは迎撃を狙うも、オーエンズが不時着してエルボードロップはYOSHI-HASHIがかわして自爆となる。
YOSHI-HASHIは串刺し逆水平からトップロープにセットして背中へドロップキック、バンカーバスターはオーエンズは逃れたオーエンズはYOSHI-HASHIの逆水平に対しフォアアームからラリアットを浴びせ、パッケージドライバー狙いはYOSHI-HASHIがコーナーに押し込んで逃れ、YOSHI-HASHIは雪崩式ブレーンバスターを狙うが、コーナーで逆さ吊りにしたオーエンズがパタダス・エネル・ペチョを投下してからシャープシューターで捕獲する。
エプロンに出たYOSHI-HASHIにオーエンズがパッケージドライバーを狙うがYOSHI-HASHIはリバースすると、リングに戻ってYOSHI-HASHIはコーナーからダイビングヘッドハンターから、カルマ狙いはオーエンズがレフェリーを掴んだが逃れ、YOSHI-HASHIはスーパーキックもオーエンズはラリアットで応戦も、YOSHI-HASHIもしゃちほこラリアットで応戦、カルマを狙うが、オーエンズは逃れるたところで邪道の竹刀攻撃もオーエンズに誤爆してしまう。
YOSHI-HASHIはバッククラッカーからダブルニーアタック、バタフライロックで捕獲、コーナーに押し込んで逃れたオーエンズはバックハンドエルボーから突進するが、YOSHI-HASHIがしゃちほこラリアットで迎撃してからカルマで3カウントを奪い、準々決勝に進出した。