【見どころ!】池側純 vs. 大嶋剣心
2026.05.11 07:45
5月12日(火)後楽園ホール
日本スーパーバンタム級タイトルマッチ
王者 池側純(角海老宝石)
vs.
挑戦者・大嶋剣心(KODLAB)
池側=1998年2月17日、大阪府出身の28歳。左ボクサーファイター型。戦績:13戦9勝(3KO)1敗3分
大嶋=1995年8月14日、青森県出身の30歳。右ボクサーファイター型。戦績:14戦9勝(5KO)4敗1分
戴冠で自信増した池側
4度目の挑戦にかける大嶋
今年1月、過去2戦1敗1分と分の悪かった石井渡士也(RE:BOOT)に逆転の9回TKO勝ちを収めて王座を獲得した池側の初防衛戦。大嶋は4度目の王座挑戦となる。
池側はアマチュアで66戦(51勝15敗)を経て2021年1月にプロ転向。石井と引き分けた試合などを挟んで7連勝を収めたが、2024年10月、石井との再戦で8回判定負けを喫した。次戦で元世界4階級制覇王者のドニー・ニエテス(フィリピン)に6回判定勝ちを収め、今年1月には石井を破って戴冠を果たしている。踏み込んで放つ左ストレートに加え石井を倒した左右のアッパーを得意としている。現在はWBC13位にランクされている。
大嶋はアマチュアで40戦(27勝13敗)を経験後、2016年6月にプロデビュー。2022年2月に日本バンタム級王座決定戦に出場したが、5回負傷判定負け。8ヵ月後、のちに世界王者になる堤聖也(角海老宝石)に挑んだが、9回TKOで敗れた。直近の試合は昨年6月で、東洋太平洋王者の中嶋一輝(大橋)に3回TKOで敗れている。これが再起戦となる。右ストレートと左フックが主武器といえる。
ジム移籍後初の試合となる大嶋が仕掛け、サウスポーの池側がカウンターを軸に迎え撃つ展開が予想される。前戦で自信を増している池側の有利は動かしがたいが、慎重になり過ぎて前半で挑戦者を勢いづかせるようだと混戦になる可能性もある。(原功)