「心が苦しい」と感じたとき、まず知ってほしいこと
なんだか苦しい。でも、なぜ苦しいのかもよくわからない。
そんな状態のまま、ひとりで抱え込んでいませんか?
今日は、心が苦しくなるときに起きていること、そしてそこから少し楽になるためのヒントをお伝えします。
「心が苦しい」とき、何が起きているの?
カウンセラーとして多くの方のお話を聞いてきた中で、「心が苦しい」状態には、いくつかのパターンがあると感じています。
ひとつの問題に囚われて、抜け出せなくなっている
苦しいとき、人はたいてい、ひとつのことに囚われています。
そしてその問題を、ひとつの角度からしか見られなくなっている。執着や感情が入り込んで、視野がどんどん狭くなっていく。
でも、少し視点を高くして大局的に捉え直すだけで、「あ、そんなに大したことじゃなかったかも」とホッとすることがあります。考え方をちょっとずらすだけで、ふっと楽になることもある。
苦しさの多くは、視野の狭さから来ていることが多いんです。
感情を溜め込んで、ヘドロ化している
これが一番多いパターンかもしれません。
悲しかったのに泣けなかった。怒りたかったのに怒れなかった。その時その時に出し切れなかった感情が、心の中にじわじわと溜まっていく。
それがやがて重くなって、なんとも言えない苦しさになっていく。
心が苦しいとき、実は「感情のヘドロ」が溜まっているだけ、ということがとても多いんです。
じゃあ、どうしたらいいの?
まず、吐き出すこと
溜まった感情は、出さないと楽になりません。
自分ひとりで処理しようとするのにも、限界があります。瞑想で心を静めることも有効ですが(Googleなどの大手企業が社員に取り入れているほど、効果が認められています)、それだけでは追いつかないこともある。
誰かに「受け止めてもらう」こと
悲しかった気持ち、辛かった気持ちを、誰かにそのまま共感して受け止めてもらう。
それだけで、ものすごく楽になることがあります。
人間は、人との関わりの中で形成されていく生き物です。ひとりで全部抱えなくていい。誰かに話すこと自体が、もうすでに「心の治療」になっているんです。
「大したことじゃないから」は関係ない
カウンセリングって、もっと深刻な人が行くところだと思っていませんか?
そんなことはありません。
「なんかしんどいな」「モヤモヤが続いてるな」、それで十分です。心が苦しいと感じているなら、それはもうサインです。
溜め込む前に、吐き出しに来てください🌿
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