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ゆっくり、じみへん

Fender SVD-20CE改造 ☆その弐~!

2019.03.13 15:55

次にやるのは、エグイくらいすぐに歪むドライブチャンネルを、まともなクランチサウンドが楽しめるようにするための改造です!!このアンプはプリ部に真空管1個を使用していますが、パワー部はトランジスタのハイブリットタイプです。真空管はデフォルトではSOVTEKのECC83管でしたが、だいぶ前に手持ちのRUBYのECC83管に入れ替えてました。特に歪み具合や音色に変わりなかったですが、今度はGROOVE TUBEにでも変えてみよかいなぁ~。。。と、そんなことは、どうでもええからとりあえず、作業にはいるで~!!


このアンプは、真空管の歪み以外に2つのダイオードのクリッピングで歪みをつくっているらしく、そいつのせいで歪みすぎているらしい。

【実際に多くのエフェクターは、この方法で歪みをつくっている。】

今回はこの2つのダイオードをLEDダイオードに入れ替えて歪みを抑えるで~!!


①基盤回路上のD5、D6がクリッピングダイオードで、もう除去した後の画像です。

(場所は、ゲインつまみの近く。)

【基盤の矢印が電気の流れやで~ なるほど~。。。、この2つのダイオードは極性をそれぞれ逆にすることで、歪みをつくっているんやなぁ~】



②ネットの情報を参考にして、赤色LEDダイオードを取り付けしました。ダイオードは抵抗と違って極性(プラスとマイナス)があるんで、間違がえたらあかんで~(LEDダイオードは足の長い方がプラス。)


③取り付け後、確認のために音だしテストしたら、マジでえ~え感じのクランチからオーバードライブの歪みが出せるようになったわぁぁぁ~!!ごっついええやんけ~!!

それと、よ~見たら、ギターから音が出てる間、このLED赤に光ってるやん~ やっぱりLEDやから電気通ったら光るねんな~ おもろすぎやで~!!


※ネットでの情報では、このアンプは真空管を抜いても音が出るし歪むから、真空管は飾りちゃうんか~?という内容があったけど、実際には真空管を抜くと音がまったく出んかったんで、飾りではないんちゃうんか?今度マジで、真空管入れ替えを試してみるで~!!