Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

【物 流】ハコベル 「トラック簿」で無人運営の物流拠点での荷待ち・荷役時間計測に対応

2026.05.15 00:50

ハコベルはトラック予約/受付システム「トラック簿」に、物流拠点の無人運営対応機能を新たに追加した。

日本社会全体で人手不足が深刻化する中、倉庫・物流関連業界ではテクノロジーを活用した無人運営や省人化の取り組みが進められている。

一方、2025年4月の物流効率化法(物効法)改正を受け、荷待ち・荷役時間の正確な把握と改善策の実行も求められるようになった。これらの両立が、物流拠点運営における喫緊の課題となっている。

運営を無人・少人数で行っている物流拠点では、特定の協力会社に運送業務と荷物の積み下ろし業務(荷役)を委託することが一般的で、そうしたケースでは、そこでの業務の流れを熟知したトラックドライバーが自身の判断でバースに接車し、ドライバー自身が荷役にあたる(自主荷役)。物効法対応においてはこうした自主荷役の開始・完了も記録する必要があり、システムでの解決が求められる。

「トラック簿」では、多様な方法での正確な時間計測を実現しており、例えばバースに車両ナンバーを認識し自動で打刻するカメラとの連携も進めてきたが、これまでの倉庫作業者による打刻機能の延長でリーズナブルに実現する方法への期待が求められてきた。

無人運営対応機能では、バースへの呼び出しを不要としドライバーの柔軟な判断による接車の運用を維持しながら、ドライバーが自主荷役の開始時・終了時に、バースに設置したタブレット端末やスマホアプリを通じた打刻が可能である。これにより拠点内の柔軟な運用設計に対応できるようになる。一方で、ドライバーが打刻に協力する負担を可能な限り最小化すべく、打刻はボタンひとつで完了するシンプルな設計となっている。

また新機能は、物流拠点側からのバースへの呼び出しができる従来の有人拠点用モードとの併用にも対応しており、夜間や休日のみ無人運営を行っている拠点でも柔軟に運用できる。

同機能を通じて拠点の運営体制に関わらず正確な荷待ち・荷役時間の把握を後押しし、さらにハコベルの専任スタッフによる改善に向けたアドバイスを行うことで、ドライバーの荷待ち時間の短縮と物流拠点の省人化という二つの業界課題を共に解決することを目指す。


製品名および会社名などは、各社の商標または登録商標です