冥王星について
こんにちは☆
東広島を拠点に活動中の、
占星術家 美波(みな)です。
今日は「冥王星」について書いてみたいと思います。
と、いうのも、
「あ!これが冥王星か!!」
と、自分の中にある冥王星の存在を知ることができたので、
感覚的に「これが冥王星なんだ」と体感できたのです。
わたし、
名古屋在住のっ占星術家 竹内俊二さんの、
「アスペクト解釈大辞典一人読書会」
というのに参加しているのですが、
今読み進めている箇所が、
〈金星と冥王星〉
のアスペクトです。
わたしは、
金星と冥王星がコンジャンクション(合)
のアスペクトを持っています。
ただし、
金星は天秤座
冥王星は蠍座
という、サイン違い。
オーブが4度です。
すこーし緩めだし、
サインも違うし、
あんまり〈コンジャンクション〉の意識がなかった。
けども。
もしかして?
と思ったのが、
わたし、金星期(15〜25歳ぐらい)の頃、
その頃大好きだった彼に、
ドハマリしていて(汗)。。。
今でも覚えてるのは、
猟奇的な感情だったな〜ということ(笑)
(感情が過激だったので、ここでは控えますw)
そのことを、
竹内さんにコメントいれると、
竹内さんも「それは金星と冥王星のコンジャンクションだとおもう」と返信をいただきました。
やはり、そうなんだ!!!
コイツか!!私の中の冥王星は!!
と、なりました(笑)
わたし、基本的に恋愛関係とか男女関係のお話、大好きなんですが、
その部分の隣り合わせに、
猟奇的な、
とてもハマりこむような、
一点に落ちていくような、
闇のような、
ブラックホールのような、
何かがあるのは、自分でもとても感じるのです。
コヤツなのかー!と思ったと同時に、
このスイッチって、
制御不能なんだよね(笑)
とおもって、怖くなりました(笑)
そして、
昨日リーディングさせて頂いた方も、
実は金星と冥王星がコンジャンクションの方で、
しかも乙女座なので、
とても心地いい(丁寧な)喋り方やコミュニケーションの取り方を感じて、
素敵だわ〜(*´w`*)
と惚れ惚れなっていたんですが、
ご本人様は、
「そんなことないし、苦手だ」
とおっしゃっていました。
冥王星が近くにある。
ということは、
自分でも制御不能な、
「闇」のように感じる、
繊細な完璧主義があるのかもしれないな。
と感じました。
いつもそれが出てくるわけではなくて、
特に極限になったとき。(冥王星)
わたしの感覚では、
その人なりの、
スイッチポイント
があるんだと思います。
ここまでくると、
こんな風になると、
という「ポイント」があって、
そうなると冥王星スイッチが発動して、
極端に自分の闇のようなものが出てくる。
ただそれは、
金星に及ぶので、
そこまでそれを悲観したり、嫌なことにはならないのかなぁ?と思いますが、
個人天体でも、
水星や月に冥王星が隣り合わせであれば、
自分にとっても制御不能な、
闇のようなスイッチポイントがあり、
本人もそれが発動すると、
ちょっとストレスになる場合があるな。
と思います。
ただ月の場合は、無意識であり、
その人の根本的なものになるので、
「そういう人」
として見られるし、現れるとおもいます。
水星の場合であれば、
極端に、
急に、
闇のような部分が溢れるときがあり、
本人も、
周りも、
ビックリするようなことが、
あるかもしれないですね。
冥王星について、
理解がとても深まった、ここ最近でした☆
冥王星は、
太陽系の惑星ではなく、「準惑星」という位置付けになっています。
太陽系の惑星軌道からは、
大きくズレていることが一因のようです。
(天文学が詳しくないので、そこまで詳しい要因などはわかりませんが。。。)
しかし占星術では基本天体として読みます。
ただ準惑星、
軌道がほかの惑星と違うという意味では、
冥王星は、
常に働いているのではなく、
「ポイントがある」
というのも、すこし分かる気がします。
ただ、心の裏のほうに、
ジトーーーーーっとある。
潜んでいる。
そんな感覚も分かるようになりました。
そして、
なにかも求めている、「欲」のようなものも感じます。
これは、
冥王星をルーラーにする、蠍座ともリンクします。
このジトジトさ。
なくそうとおもって、なくなるものではないのだな〜と、
蠍座の深さにも触れることができた気がします(^^)