神戸ストークスがB2頂点へ王手! 福島を98-76で圧倒、プレーオフ決勝初戦を制す
男子プロバスケットボール・Bリーグ2部(B2)のプレーオフ決勝3連戦(2戦先勝方式)の第1戦が5月16日、神戸市中央区のジーライオンアリーナ神戸で行われ、ホームの神戸ストークスが98-76で福島ファイヤーボンズに快勝した。レギュラーシーズンを圧倒的な強さで勝ち上がってきた神戸は、悲願のB2初優勝に向けて大きな1勝を挙げた。今日(17日)の第2戦に勝利すれば、リーグ制覇が決定する。
鮮やかな外角砲で逆転に成功
試合序盤は一進一退の攻防が続いたが、第2クオーター(Q)に神戸が主導権を握る。司令塔の寺園やメイが放った高確率の3ポイントシュートが次々とネットを揺らし、一気に逆転。組織的なディフェンスから素早いトランジション(攻守の切り替え)に繋げる本来のスタイルを取り戻し、福島を引き離しにかかった。
チャイルズがゴール下で存在感示す
後半に入っても神戸の勢いは止まらない。第3Q、ゴール下で圧倒的な存在感を見せたチャイルズが得点を重ねるとアリーナの興奮は最高潮に。福島に反撃の隙を与えないまま22点差をつける圧勝劇へと繋げた。川辺泰三ヘッドコーチは「選手はよく頑張った。ただ明日勝たないと意味がない。最善の準備をする」と表情を引き締めた。
歓喜に沸く港町がチームカラーに変貌
熱戦の余韻が残る中、試合終了後のウォーターフロントエリアは神戸ストークスのチームカラーである「緑色」にライトアップされた。本拠地アリーナやホテルオークラ神戸などが鮮やかなグリーンに照らされ、同日夜に開催された「神戸港ウィークエンド花火」とともに歓喜の夜を彩った。悲願のタイトル獲得へあと1勝。神戸の街が一体となって今日の決戦を後押しする。
取材:Katsuya Yabu / SportsPressJP