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「第二の家」ブログ|藤沢市の個別指導塾のお話

「第二の家」には家訓があります

2019.03.17 15:05


HOME個別指導塾のコンセプトは、「第二の家」です。


「あの場所に味方がいる」


「困ったらあの場所へ行けばいい」


「あそこへ行けば大丈夫」


そんな風に思ってもらえる誰もにとっての「第二の家」を目指して、日々日々僕も励んでいます。


そして、「家」には家訓がつきもの。


というわけで、当塾には「家訓」があります。


なるべく勉強だけじゃなくて普遍的に大切なものをまとめて記した次第です。


ちょっとそこに秘められた想いを説明していきましょう。




一、「面倒臭い」を大切にすること



基本的に、多くのいろんなことは面倒臭いのです。


勉強も人間関係も生きていくことも確定申告も。


でも、それは素敵な人生には必要不可欠なことだったりします。「面倒臭い」の向こう側には、そうしてまで手に入れた素敵なことが待っているのです。


だから、まずやってみよう。


やっているうちにほんの僅かだけど、楽しくなってくることもあります。


達成感を得られることも、その過程で気持ちがぐるんと変わることも。


だから、ほら、面倒臭いを見つけたら、大切にして、とりあえず取り組んでみよう。


最初はなんだって面倒臭いものだからね。




一、約束を守ること



人はね、人と人の間で生きるから、「人間」と呼ばれます。


だから、そんな人たちとした約束を守ること。守ろうとすること。そんな姿勢が大事です。


ただ、生きていれば、約束を守れないことだってあります。そんな時に、きちんと謝るということも大切。


ルールを守らないゲームやスポーツなんてつまらないでしょ。


生きていくにも、ルールや約束は大切。




一、やらされるのではなく、やること



あなたが大好きなゲームも、人から「こういう風にやってね。えーと、プレイ時間は10時間ね」と強制されてやっていれば、すぐにつまらなくなります。


自分をつまらなくさせるのは簡単です。やらされればいい。


だから、その逆をやってみよう。きっと面白いことが起こるよ。


自分の人生、自分が楽しくしよう。


世界は広いし、君はどこへでも行けるのだから。




一、なぜ?を感じること



物事の理由を考えるというのは、とっても大切なことです。


勉強だけじゃありません。それは生きていく時に大切なのです。


「なんで彼女は泣いたんだろう」


「なんで僕は苦しいんだろう」


「なんで世界は平和じゃないの」


「なんで生きているんだろう」


そんなすぐに答えの出ない、もしかしたら答えなんてない問いが、この世の中には溢れています。


そんな問いと向き合って、ウンウンと唸りながら考えること。


そして、正解かどうかはわからないけれど、信じられるものを見つけること。


そのための練習を、「なぜ?」を感じながら、日々日々あなたはしていくのです。




一、失敗を恐れないこと



失敗しない人は何もしない人。


何かすれば、誰でも失敗はするものです。


それを恐れて立ち止まっていれば、あなたの歩みはそこで止まってしまいます。


落とし穴に落っこちても、ずっこけても、大丈夫大丈夫、死にはしない。


今のうちにいっぱい転んで、転び方を知っておこう。上手になろう。


そうしたらいつか、なかなか転ばなくなる。転んでも怪我しなくなる。


だから、恐れず前へ進める。そしたら、遠くまで行けるね。


いつか君が遠くへ行ったお話、聞かせてね。




一、一人じゃないと忘れないこと



人が、一人になるのがどれだけ難しいか知っているかな。


真っ暗闇の中でも、触れられるものがある。見える光がある。それらはきっと、君じゃない誰かが作り出したもの。


僕らはつながっている。目には見えなくても、嫌でも誰かとつながっている。その中に、絶対君の味方がいることを、忘れないように。


一人じゃないってことが、君に強さをくれる日が必ずあるからね、知っておくように。


それでも、迷い悩む日はさ、ここへおいでね。お話しよう。


「第二の家」は、いつだってあなたの味方です。それも、ちゃんと忘れないように。



本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。

ロゴは家と上向きの矢印を表しています。