豊田市 トラベルwithじぇぷと(旅行会社)が進化していた!
5月22日(金)、豊橋で新幹線から名鉄線に乗り換えて60分、愛知県の豊田市にやってきました。
(名古屋港で水揚げされた「オッサン」ではありません、「レッドコード」というパーソナルトレーニング用機器を体験しています)
目的は愛知県豊田市でリハビリ系デイサービスから旅行業(第2種)を立ち上げ、ユニバーサルツーリズムに新たな風を吹き込んだ「トラベルwithじぇぷと」の坂元代表を訪ねるためです。
坂元さんには、令和7年度観光庁「ユニバーサルツーリズムの促進に向けた環境整備に関する調査業務」の中で「旅行会社の商品造成・販売担当者向けユニバーサルツーリズムの商品造成・販売マニュアル」作成に際して、地域で取組む旅行会社の事例として協力いただきました。
※上記リンクの中のマニュアルP.43に紹介されています。
ホテルで待ち合わせし、ご案内いただいたのは豊田市駅前の商業施設T-FACEの7階で5月1日開所したばかりの新たな拠点です。
旅行カウンターの他には近距離モビリティWHILL、ROBOOTERの展示、体験、貸出し、販売コーナーやインクルーシブデザインを手がける一般社団法人NICHIの商品展示、販売コーナーがあり
さらに隣には、豊田市初となる国家資格トレーナー監修のコミュニティジム「P-BASE LAB」があります。
「歩き方」を変えて痛み、不調、姿勢を改善し理想のカラダへ!をコンセプトに日中はシニアを中心にプログラムが組まれ、夕方以降は若年層向けのトレーニングジムに転換するとのこと。
伺った際も、若いスタッフがトレーニングの研修をしておられました。
施設内のトレーニング用機器「レッドコード」を使った体験が冒頭の写真です。
(中日新聞 5月21日)
全国には旅行会社もリハビリ系デイサービスも星の数ほどあります。
しかし、「リハビリして元気になったら、あきらめていた旅行にまた行きたい」今や人口の30%を占める高齢者のニーズをつかみ、
リハビリ✕旅行➡ユニバーサルツーリズム
をここまで進化して取り組む事業者を私は他には知りません。
その後、旅行を担当されているスタッフも交えて情報交換宴があり、私の経験や展開イメージなどを少しですがお伝えする機会をいただきました。
・駅前商業施設「T-FACE」の買い物客を対象にしたT-FACE発着ツアー
(地元発着は地域住民の旅行寿命の延命につながり、施設にとっては旅行が他の商業施設との差別化や顧客の囲い込み、P-BASEの見込客作りとなるはずです)
・豊田市駅から豊田スタジアムまでの約1.3kmの徒歩ルートにモビリティの貸出し
(1993年5月Jリーグが開幕した時からの名古屋グランパスサポーターは、当時40才→現在73才と熱烈サポーターの高齢化対応、スタジアムの座席の階段がツラくなっている層がいます)
駅前に拠点ができたことによってユニバーサルツーリズムを通じて地域や豊田市が「人にやさしいまち」を推進する軸になるのではと感じました。