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office FUCHI 〜オフィス・フチ〜 〈渕山知弘〉

豊田市 トラベルwithじぇぷと(旅行会社)が進化していた!

2026.05.23 00:25

5月22日(金)、豊橋で新幹線から名鉄線に乗り換えて60分、愛知県の豊田市にやってきました。

(名古屋港で水揚げされた「オッサン」ではありません、「レッドコード」というパーソナルトレーニング用機器を体験しています)

目的は愛知県豊田市でリハビリ系デイサービスから旅行業(第2種)を立ち上げ、ユニバーサルツーリズムに新たな風を吹き込んだ「トラベルwithじぇぷと」の坂元代表を訪ねるためです。

坂元さんには、令和7年度観光庁「ユニバーサルツーリズムの促進に向けた環境整備に関する調査業務」の中で「旅行会社の商品造成・販売担当者向けユニバーサルツーリズムの商品造成・販売マニュアル」作成に際して、地域で取組む旅行会社の事例として協力いただきました。

※上記リンクの中のマニュアルP.43に紹介されています。

ホテルで待ち合わせし、ご案内いただいたのは豊田市駅前の商業施設T-FACEの7階で5月1日開所したばかりの新たな拠点です。

旅行カウンターの他には近距離モビリティWHILLROBOOTERの展示、体験、貸出し、販売コーナーやインクルーシブデザインを手がける一般社団法人NICHIの商品展示、販売コーナーがあり

さらに隣には、豊田市初となる国家資格トレーナー監修のコミュニティジム「P-BASE LAB」があります。

「歩き方」を変えて痛み、不調、姿勢を改善し理想のカラダへ!をコンセプトに日中はシニアを中心にプログラムが組まれ、夕方以降は若年層向けのトレーニングジムに転換するとのこと。

伺った際も、若いスタッフがトレーニングの研修をしておられました。

施設内のトレーニング用機器「レッドコード」を使った体験が冒頭の写真です。

(中日新聞 5月21日)

全国には旅行会社もリハビリ系デイサービスも星の数ほどあります。

しかし、「リハビリして元気になったら、あきらめていた旅行にまた行きたい」今や人口の30%を占める高齢者のニーズをつかみ、

リハビリ✕旅行➡ユニバーサルツーリズム

をここまで進化して取り組む事業者を私は他には知りません。

その後、旅行を担当されているスタッフも交えて情報交換宴があり、私の経験や展開イメージなどを少しですがお伝えする機会をいただきました。

・駅前商業施設「T-FACE」の買い物客を対象にしたT-FACE発着ツアー

(地元発着は地域住民の旅行寿命の延命につながり、施設にとっては旅行が他の商業施設との差別化や顧客の囲い込み、P-BASEの見込客作りとなるはずです)

・豊田市駅から豊田スタジアムまでの約1.3kmの徒歩ルートにモビリティの貸出し

(1993年5月Jリーグが開幕した時からの名古屋グランパスサポーターは、当時40才→現在73才と熱烈サポーターの高齢化対応、スタジアムの座席の階段がツラくなっている層がいます)

駅前に拠点ができたことによってユニバーサルツーリズムを通じて地域や豊田市が「人にやさしいまち」を推進する軸になるのではと感じました。

トラベルwithじぇぷとの今後の展開に注目です!