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第15代コーヒーアンバサダーブログ「スターバックス誕生の地、シアトルへ」

2019.03.15 03:00

みなさんこんにちは!第15代コーヒーアンバサダーの石黒歩美です。


コーヒーアンバサダーになると、スターバックス誕生の地であるアメリカのシアトルへ研修に行くことができます。スターバックスの歴史や原点を学ぶこの旅に参加することは、私にとって長年の夢でした。

今日は、私がシアトルで体験したことについてご紹介しますね!



まずは、パイクプレイス マーケットにあるスターバックス1号店についてです。

パイクプレイス マーケットの青果店には、色鮮やかな野菜やフルーツが美しくディスプレイされています。他にもシーフード、チーズ、パンなどのお店が軒を連ね、人々の食卓に上る”食材”が並ぶ市場の中に、スターバックスの1号店が溶け込んでいます。

スターバックスの原点は量り売りのコーヒー専門店だった、そんなことを感じる光景が待っていました。

限定のコーヒーのテイスティングや、コーヒー豆のパッケージング体験を通して、スターバックスのルーツに触れるとともに、これからも心を込めてお客様にコーヒーをお届けし続けていきたい、そんな気持ちになりました。

他にも、なかなか立ち入ることのできないロースト工場の見学や、本社でのスターバックスのブランドについての研修など、ひとつひとつがとても印象的な時間でした。



そして、この滞在中、私が何度も足を運んだのが、「スターバックス リザーブ® ロースタリー & テイスティングルーム」です。

大きな焙煎機や様々なコーヒー器具と共に、コーヒーへの情熱溢れるバリスタがお客様をお迎えし、ワクワクするようなコーヒー体験を届けていました。

ここでは、併設されているイタリアのベーカリー、プリンチの食事と一緒に美味しいコーヒーを楽しむことも出来ます。

私のお気に入りだった場所は、コーヒーとお酒のカクテルを楽しむことができるカウンター。お湯ではなくお酒でコーヒーをハンドドリップしたドリンクや、ウイスキーの樽で熟成させたコーヒーの味を初めて体験した瞬間は今でも忘れられません。

2/28にオープンした「スターバックス リザーブ® ロースタリー 東京」でも体験をしていただけますので、ぜひ覗いてみてくださいね!



私は日頃、バリスタとしてコーヒーへの情熱や品質へのこだわりを大切にしています。このシアトルの地で、スターバックスの原点、そして進化に触れることで、より一層それらの重要性を感じると共に、自分の日々の仕事を誇りに思うことができました。

これからも、スターバックスがお客様に親しまれ愛され続けるブランドとなるよう、多くのお客様にコーヒーの魅力や楽しさを伝えていけたらと思います。

第15代コーヒーアンバサダー 石黒 歩美