・結縁灌頂
2026.05.07 02:00
わたしにとっての大きな節目とも言える、高野山での結縁灌頂を受けて参りました。
わたしにとっての結縁灌頂は、単なる「体験」ではなく、今年から決意した仏教音楽家としての道に正式な祈りの軸が通った儀礼だと感じています。
今まではBGM音楽として制作していた「仏教をモチーフにした音楽家」から「仏教の祈りを音とする者」へと、一歩入った日なのかもしれません。
4月に開業した「祈調舎(きちょうしゃ)」という仏教音楽の制作拠点では、二十五菩薩聖衆の観想世界を音として荘厳する「供養廻向音楽」 を現代音響で制作いたします。
これらのタイミングで、今回の結縁灌頂は、「知識」ではなく、"法脈とのご縁"を身体で受け取ったことに意味がある気がしています。
結縁灌頂は、活動のスタートというより、音に祈りを入れる起点となった日だと認識し、これより仏教音楽家として日々精進して参ります。