エゾアカヤマアリ
2019.03.14 12:10
ヤマアリ亜科
ヤマアリ属:日本には12種が分布します。岐阜県には8種の生息が確認されています。
エゾアカヤマアリ( Formica yessensis ):北海道、本州(中部以北)に分布します。
以前、北海道の石狩浜では20kmにわたって巨大なコロニー(スーパーコロニー)を形成してました。草地などの明るい環境に枯れ葉や枯れ枝でアリ塚を作ります。岐阜県では中・北部に生息しますが、分布南限のためか小規模の巣が多いようです。体長:4.5~7mm。
写真①:エゾアカヤマアリの働きアリ。頭盾前縁中央部(矢印)がくぼまない点でアカヤマアリと識別できる。高山市 26.VII.2016
写真②:枯れ枝や枯れ葉で作ったアリ塚の巣口から外の様子をうかがう働きアリ。郡上市 2.VIII.2014
写真③:巣内の様子。体全体が黒っぽい個体も見られる。高山市 12.VIII.2018
写真④:警戒態勢の働きアリ。高山市 26.VII.2016
写真⑤:栄養交換をする働きアリ。高山市 9.VIII.2018
写真⑥:羽化直後の個体との栄養交換。高山市 26.VII.2016
写真⑦:結婚飛行後、地表に降りた女王アリ。下呂市 13.IX.2015
写真⑧:女王アリも働きアリと同様に頭盾前縁中央部がくぼまない。下呂市 13.IX.2015