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【流 通】富士通 非財務情報開示内容を分析し、企業価値向上を支援するサービス提供

2026.06.04 00:40

富士通は非財務情報を活用し、企業と金融機関の意思決定を高度化するオファリングであるSustainable Financeより、企業の非財務情報開示においてAIを活用しながら、ESG評価機関の評価項目を踏まえた開示内容の整理や管理、企業価値向上に寄与する開示方針の意思決定を支援するサービス「Fujitsu Sustainability Disclosure Navigator」の提供を開始した。富士通自身の非財務情報開示ナレッジやAIを活用し、非財務情報の分析や管理、国内上場企業1,000社以上の開示情報とのベンチマークを行い、ESG評価も意識した情報開示を可能にする。これにより企業はESG指数(注1)への採用など、株式市場を意識した戦略的な非財務情報開示を実施できる。

2023年に東京証券取引所が公表した「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」の要請を背景に、企業価値向上に向けた情報開示の重要性が高まっている。このような状況で多くの企業が開示情報の拡充に取り組む一方で、非財務情報の開示要請の複雑化により、自社に求められる開示項目の整理や、競合他社と比較した自社の開示水準や位置づけを客観的に把握し、ベンチマークすることが難しいといった課題に直面している。その結果、評価につながる開示に至るまでに多大な時間や労力を要するほか、社内の情報管理体制も十分に整備されておらず、業務が属人化しやすい状態となっている。

Fujitsu Sustainability Disclosure Navigatorは、AIが自社や競合他社の非財務情報開示の有無や開示状況を、複数の評価機関の評価項目に基づいて客観的に分析し、企業の実態に即した評価につなげることを支援する。また将来のESG評価を見据えた分析や、評価向上に向けた示唆を提供することで、非財務情報の戦略的な開示を支援する。AIの活用にあたっては、富士通自身の長年にわたる非財務情報開示の実践を通じて蓄積した知見や、同社を含む国内上場企業1,000社以上が公開している非財務情報を活用している。サービス提供後もアジャイル開発によって順次機能を改善し、非財務情報開示を総合的に支援する。


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