ツインレイ 各ステージの重要性
ツインレイの出会いから統合まで、各ステージが設定されているということは、皆さんよくご存知かと思います。
私も初めてこのブログを書いた時は、その説明から書き始めました。
第1段階~第7段階まで以下の通りとなります。
第1段階:認識(出会い)
第2段階:テスト
第3段階:危機
第4段階:ランナーとチェイサー(分離)
第5段階:手放す(浄化)
第6段階:目覚め
第7段階:調和(再会)
第1段階では、急速に惹かれ合い、一時的に霊性開花されますが、それは次第に閉じます。
第2段階~第3段階までは、お互いに自分というものをさらけ出し、エゴとエゴのぶつかり合いの時期となり、お互いに限界を迎え第4段階のサイレント期間に入ります。
その期間にランナーとチェイサーという役割に別れ、次の第5段階に入る準備を始めます。
第4段階が一番苦しい時期のように感じますが、実は第5段階が一番重要で辛い時期になります。
ツインレイは真実の愛の学びの道のりです。
最初の出会いから、真実の愛はお互いに持っていますが、それを貫き通す覚悟をし、どんな状況でも、その真実の愛を不動のものにするためにこの学びがあります。
そのための手放しの段階となりますが、手放しの段階の中にもまたいくつかの段階があります。
手放しは、ランナーが戻って来た時に、受け入れるための準備でもありますが、本当に重要なのは、自分の真実を見つけることです。
私達は、生きて行くために、周囲と上手くやっていくために、知らず知らずの間に植え付けられた価値観や考え方を蓄えてしまっています。
こうするべき、こうしなければならないなど、時にそれは自分自身の自由を奪っていることに気付かずにいる人が殆どかと思います。
また、自分の行動や考え方の奥底に隠された、自分の感情があり、それを満たすためであったり、自分自身で決めつけている価値観によって、自分自身で上手くいかない方向へ行動したり、ほらやっぱりこうなったよね、と正しさを確認するようなことに繋がります。
それがまるで自分自身の本当の真実であるかのように。
しかし、もっともっと掘り下げて行くと、傷ついたと感じている自分がいたり。
怯えている自分がいたり。
自分の不安や恐れから来ていることに気づくでしょう。
それら全てを手放してこそ、次の第6段階の目覚めに入ります。
目覚めとは、本来の自分らしさを大切にしながら、自分自身がどうありたいのかを明確にし、自分の生きる道を築いていくスタート地点です。
そのために、自律が必要であったり、環境を変えることに繋がったり。
現実的な側面で変化が出てきます。
そして、ここでは現実と常に対峙するツインの片割れへの理解を深めることにも繋がるでしょう。
第4~第5段階は、これでもかというほど、どんな些細なことであっても、本当の意味で手放すまで繰り返し繰り返し起こると思います。
そして、最終段階の調和(再会)になりますが、二人での現実的な部分では、ここからがスタート地点になります。
各々の役割をどのように現実に具現化をして行くか。
ツインレイの道のりは真実の愛の学びです。
真実の愛は、自分の真実に気付き、自分の真実に対して嘘をつかないこと。
だからこそ、修行僧のような孤独で辛い道のりにもなりますが、真実に気づいた時、大きく成長した自分にも気づけると思います。
そして、ツインの片割れの大きな愛と繋がりを実感することでしょう。
目に見える物事だけが真実ではありません。
人の心は目に見えないものです。
人の心を疑うことは真実を捻じ曲げてしまいます。
大きな視野で、常に自分自身をベストな状態に保ってあげて下さい。
必ず道は切り開けます。