'26 安田記念 / シックスペンス(武豊)
2026.06.07 09:39
「神様は、少し不器用だ」
突然、乗り馬を失った天才。
それでも、
不思議な縁が巡る。
やってきたのは、
“幸運のお守り”の名を持つ馬。
父はキズナ。
調教師は、旧知の仲。
今日の走りを見たか。
何も、終わってなかった。
次の物語は、失望の先で待っていた。
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[補足1]
シックスペンスとは、イギリス旧硬貨の名。
そして、幸運をもたらすお守りとされています。
父は2013年のダービー馬、キズナ。
その背中には、もちろん武豊騎手がいました。
[補足2]
武豊騎手は、元々アドマイヤズームに騎乗予定でした。
ところが、不運にも出走回避となり。
安田記念の乗り馬が空白となってしまうところに、本馬の騎乗依頼が舞い込みました。
[補足3]
騎乗依頼を出したのは、タナパクこと、田中博康調教師。
師は騎手時代にフランスで武者修行を行っており、その縁で武豊騎手とは強い繋がりがあったようです。
[補足4]
シックスペンス自体も紆余曲折があった馬です。
ダービーは無敗で参戦し、3番人気。
その後も、毎日王冠・中山記念と連勝するも、低迷。
転厩、ダート挑戦があった上での、悲願のG1初制覇です。
[補足5]
これは持論なのですが、何かを失う。縁が切れる。
その度に、新しい別の何かが生まれてきたように思います。
だから、不運は次のスタートラインのはず。
人生は、塞翁が馬。
何も、終わったわけじゃないです。